夜分に失礼いたします、香澄真樹那です。 2023年に趣味に絡めての物で大きな買い物をしたと言う事で2024年は買い物を減らそうと思ってましたが、メルカリでデジカメに絡めた物を探しているとデジタル一眼レフカメラで完動品で且つ撮影枚数が5000回数と少なめの物がありましたのでそれを購入する事になりました。 ボディーとレンズで約20000円の出費になります。

 

ニコンの一眼レフのデジカメでD40と言う型番の物ですが調べていると2006年に発売された物で画素数としてはその当時のコンデジよりは多い程度である600万画素の物になっています。 現在のAPS-Cサイズのイメージセンサーのミラーレス一眼デジカメの場合は2400万画素の物が多いですので写真の大きさとしては長辺も短辺も半分の大きさの物になっています。

 

ニコンのカメラ、フィルムカメラを含めてもレンズ資産は持っていなかったと言う事でレンズもD40の出品者とは別の方から購入する事になりました。 レンズはAF-S NIKKOR18-135mmになります。 メルカリにはD40の標準レンズも販売されていましたが2000円の違いで広角から中望遠まで対応している物が購入出来たと言う事でこちらのレンズを選ぶ事になりました。 標準レンズでは無い物ですので発売当時の値段はそれなりにしている物であろうと思いますが、メルカリでは中古の美品の物で10000円で少しのお釣りが出るような値段になっていました。

 

メルカリの場合は置き配の設定が可能でしたのでそのようにして頂いて夫が風呂に入っている時に商品が入っている段ボール箱を取り込んで夫には分かりにくいように私の作業机に置く事にしました。 天候が良かった事もあって置き配でも上手く行った形になります。

 

 

こちらがニコンD40にレンズを装着した状態の物になります。 こちらのデジカメ単体で撮影をして分かった事になりますが、デジタル一眼レフカメラと言う事を考慮すると小振りなモデルになっているのかなと思いました。 ニコンD40はプロカメラマンの方の評判が良くて撮影をした時に記録される写真が良い物であると言う事でオールドカメラとしては評判の良い物になっていると言われています。

 

本体の付属品で付いていた物が互換品のバッテリーが1個のみで充電器やストラップが付けられていないので、本日、2024年1月6日にAmazonにて互換バッテリーと充電器を追加で注文しました。 Amazonよりも楽天市場派なのですがカメラの付属品、それもオールドデジカメの付属品ともなると楽天市場では販売されている事が少ないのでAmazonを利用した形でしょうか。 SDカードは私が先日実家から持ち帰ったキヤノンのコンデジのIXY160に入っていた物を当面の間は使う事にしてD40に差し込んでニコンのデジカメに合うようにフォーマットしました。

 

 

ニコンD40の背面はこのような感じの物になっています。 昔のデジタル一眼レフカメラの物になっていますね。 ファインダーはありますが、液晶はバリアングルにはなっていない固定式の物ですので現在のミラーレス一眼デジカメのような便利さは無いですが液晶の状態もとても良い物になっています。 ボタン数が現在のミラーレス一眼デジカメのように少なめに設定されていますが操作性の事を考慮すると複雑にならない所が良いのかなと思いました。

 

 

上面のボタンとダイヤルになります。 こう言った所もシンプルに設定されていて現在のミラーレス一眼デジカメに慣れている方でも扱いやすいのかなと思いました。 ニコンD40が発売された当時ではエントリーモデルよりも普及版であるファミリーモデルとしての扱いになっていましたので使いやすさ重視の物として設計されているのかなと感じさせられます。 2006年に発売された機種、18年前に発売された機種であると言う事で夜景の撮影には弱い所もありますが昼の野外の風景であるのなら十分な物になっています。

 

 

レンズを装着した状態での奥行はこのような感じです。 奥行に関してはレンズに依存される所もありますが、レンズの幅も大きく奥行も大きくと言う事でこちらに関しては2006年当時の技術力の限界のように感じましたでしょうか。 レンズも型番で検索をすると評判の良い物になっていますが早く実際に撮影出来る日が来てほしいです。

 

デジタル一眼レフカメラも当然の事ながらそうですが、ミラーレス一眼デジカメを含めても初心者の私の場合には確実に動く純正のレンズを購入した形になります。 2000年代に発売されたレンズであると言う事で10年以上前の物ですが良い物を購入出来たと言うのが正直言った感想です。

 

 

参考資料を兼ねて私が昨年、2023年に購入をしたキヤノンのEOS R50と並べて撮影をしました。 ボディーの横幅こそは余り変わらないですが、奥行や高さ、レンズの大きさの面ではデジタル一眼レフカメラとミラーレス一眼デジカメとの違いが出ているのかなと思いました。 レンズを装着した時の重量感も違っていて、ニコンのD40を持っていると重いと感じさせられました。

 

ボディーはデジタル一眼レフカメラとしては軽い方ですが、レンズが重いのかなと感じさせられました。 ボディーとレンズを合わせた重さは1kgを上回っているのかなと言うのが正直言った印象です。 レンズの重さに関しては2000年代の物と2020年代の物で小型軽量化の技術がかなり出ているのかなと感じさせられました。

 

充電器とストラップがまだ無い状態ですので実際に撮影する時期まではもう少し待つ事になりますが、撮影をする事で現在のCMOSとオールドデジタル一眼レフのCCDとの違いも感じたいですね。 600万画素、アスペクト比が3:2であると言う事で単純計算をすると3000px×2000pxの大きさの写真が撮影出来ますが、現在のミラーレス一眼デジカメに良くある2400万画素では6000px×4000pxですのでこの点の違いも感じてみたいと思っています。

 

2024年の新年早々に散財してしまいましたが、今年もカメラ女子ならぬカメラ女史として頑張って行きたいと思います。 流石に今年で46歳になる私がカメラ女子と名乗るのは厳しいだけにカメラ女史と言う言葉ももっと広まってほしいです。