桜が咲いている季節に京都に行きたい、桜が咲いている時期に振袖姿の記念撮影をしてみたいと思っていて2022年の夏ごろから2023年の桜の時期を読んで振袖姿の記念撮影の予約をしていましたが、予約金を振り込んだと言う事でその日を含めての京都で2泊3泊の旅程を設定しての旅行の計画が始まりました。

 

交通手段と宿泊施設が決まったのは2023年2月になりましたが、全国旅行支援で旅行商品が10000円割引になった事もあって普段宿泊する宿泊施設よりも良いグレードの場所を確保する事が出来ましたが、実際に2023年3月の時期に入ると私が読んでいた桜の時期が見事に的中しての京都の街中で桜が咲いている良い時期での京都府への旅行が開始される事になりました。

 

2泊3日での旅程の旅行ではありますが、その行程の一つとして嵐山駅から伊丹空港までを移動をしたと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

 

時代やさんから徒歩で5分の所でしょうか、嵐電嵐山駅が見えてまいりました。 嵐電嵐山駅は常に混雑している印象が強くて駅舎全体を撮影する事はとても難しいのでこのような感じで人が入らない構図にして撮影する事しか出来ない状態になっています。 この時も観光客の方が多かったのですがこちらの記事を書いている2023年11月の現在では外国人観光客の方も殺到していてさらに混雑している状態であると言われています。

乗車した列車の概要

(列車1)

乗車日:2023年3月26日
時間:15:56→16:16
列車名:京福嵐山本線(嵐電)
発着駅:嵐山発四条大宮行き

乗車区間:嵐山→西院

運賃:240円(Suica)

 

(列車2)

乗車日:2023年3月26日
時間:16:30→17:10
列車名:阪急京都線準急
発着駅:京都河原町発天下茶屋行き

乗車区間:西院→南茨木

運賃:330円(Suica)

 

(列車3)

乗車日:2023年3月26日
時間:17:28→17:53
列車名:大阪モノレール
発着駅:門真市発大阪空港行き

乗車区間:南茨木→大阪空港
運賃:440円(Suica)

 

 

嵐電嵐山駅に入ると2分後に発車する列車がありましたのでその列車に乗る事にしました。 15時56分に列車があるのですが10分おきに列車が出ていて遅れないので便利な物になっています。 混雑しているので2両での運用の扱いになっていました。

 

 

これから列車に乗る事になります。 嵐電の車体は井筒八ツ橋の夕子のラッピングトレインになっています。 出発の2分まであると言う事で乗客の方も多く乗られていて荷物を持っている私は無理矢理に入って行った形になりましたが何とか乗車する事が出来ました。

 

 

列車に乗る事約20分ですが西院駅で降りる事にしました。 四条大宮駅でも阪急電鉄に乗り継ぐ事は可能ですが、少しでも早い列車に乗り継ぎたいと言う事もあって終点である四条大宮駅に向かわずに西院駅で降りてその場所から阪急電鉄に乗り換える形を選ぶ事にしました。

 

 

嵐電の西院駅から阪急電鉄の西院駅は少し前の時期より乗り換えがしやすくなっていて、特に嵐電の西院駅から阪急電鉄の大阪梅田方面に向かう側の南改札口が完成してからは乗り換えがしやすくなっています。 今回もこちらの南改札口から乗り場に向かう事になりました。

 

 

西院駅の駅名標になります。 嵐電側では西院と書いて「さい」と言う発音ですが、阪急電鉄側では西院と書いて「さいいん」と言う発音になっています。 最初の頃は区別が付かなったのですが漢字表記では同じ物になりますのでそれで覚えた形になっています。 駅名標には大宮駅の表記もありますが埼玉県の大宮駅とは異なった駅になっています。

 

 

列車は丁度出発した後であるのか次の列車は16時30分発の天下茶屋行きの物になっています。 珍しく大阪梅田行きでは無くて大阪メトロ直通の天下茶屋行きになっていますが実家に向かう時には大阪メトロ直通の列車の方が便利な物になっています。 今回は伊丹空港に向かうと言う事で途中の南茨木駅で降りますので行先は特に関係ない状態になります。

 

 

待つ事しばらくですが阪急電鉄の列車が入線してまいりました。 急ぐ場合では途中の桂駅で特急列車に乗り換えますが、この時は時間的に余裕がありましたので混雑を避ける事もあって準急列車のまま南茨木駅に向かう事になりました。 列車の乗車時間が適度に長いと言う事でこの日は大相撲春場所の千秋楽でしたのでAmeba大相撲を見て過ごす事にしました。

 

 

列車に乗車する事約40分でしたが、列車は南茨木駅に到着する事になりました。 列車の乗車中はAbema大相撲で相撲中継を見ていましたが、私の贔屓している力士の一人である大栄翔の優勝が掛かっていましたが、結果的には優勝決定戦で二代目霧島となった霧馬山の優勝となってしまってこの点が惜しかったです。 霧馬山、二代目霧島の事ですがモンゴル系の力士の中ではまだ好感が持てる方ですが、優勝決定戦が絡むとどうしても日本人力士を応援してしまいます。

 

 

相撲の結果を見届けてからは大阪モノレールの南茨木駅駅に移動する事になりました。 大阪モノレールは創業時から知っている路線ですが沿線が開発されて、今や日本一のモノレール路線になるとはその当時ではそのように成長するとは思ってもいなかったです。

 

 

大阪モノレールの南茨木駅からはこのようにして阪急電鉄の南茨木駅の駅舎を見る事が出来る場所があります。 阪急電鉄の南茨木駅の駅舎が見えているなと思って撮影しましたが、意識的に撮影した物でありませんが実際に旅行記の記事にする時に役に立つ事になろうとは思ってもいなかったです。 モノレールの南茨木駅とは濡れずに移動出来る所が流石と思いました。

 

 

この時には先発の17時22分発の列車が千里中央止まりでしたので、次発の17時28分発の大阪空港行きの列車に乗る形になりました。 車庫に入る列車の設定であったと思いますがこの時間で千里中央止まりの列車があったとは思いもしませんでした。

 

 

最初に千里中央止まりの列車を見送ってからしばらくして大阪空港行きの列車が入線してまいりましたのでその列車に乗る事になりました。 途中の万博記念公園駅ではサッカーの観客の方が多く乗り込まれましたが、その日はガンバ大阪の試合が開催されていたようで試合後の観客の方が乗って来られたのかなと思いました。 私の頭の中では大相撲春場所の千秋楽でしたが一般の方の場合はサッカーの方が認知度が高いのかなと思った瞬間になります。 

 

 

列車の乗る事約25分ですが無事に大阪空港駅に到着しました。 こちらの駅に到着してからは徒歩で伊丹空港まで歩いて行く事になります。 以前の記事にも書いていますが京都市内から楽して行くにはリムジンバスですが外国人観光客の方や地方からの観光客の方が多く利用されて混雑するので私の場合は確実に向かう事が出来る阪急電鉄や大阪モノレールを愛用しています。

 

 

嵐電嵐山駅から列車に乗っての移動は約2時間掛かりましたがそれでも伊丹空港にきちんと到着している所が良い物であるのかなと思いました。 2023年3月24日から2日振りに伊丹空港の建物まで戻ってまいりました。 実家にいた時代では余り派手に飛行機を利用する事は少なかったですが、現在はと言われると京都府への旅行はと言われると飛行機を良く利用していて伊丹空港は馴染みのある空港になっています。

 

伊丹空港は数年の月日を掛けて大規模な改装がされましたが大阪を代表する空港と言う事で都市部の使いやすい物になっている所が嬉しいです。 伊丹空港の規模や現在の伊丹空港を利用している人には分からないのかもしれませんが昔はこちらの場所から国際線も運用されていました。 昔と言っても30年前の話になりますが私は実家の家族とハワイに旅行に出掛けましたがその時は伊丹空港から出発していました。 国際線が出ていたと言う事の名残で伊丹空港の元々の名前が大阪国際空港であったと言う形になります。

 

話が本題から逸れましたが、これから伊丹空港のターミナルに向かってチェックインをして荷物の預け入れをしてから夕食を食べようと思って行動する事になりました。 伊丹空港は改装されてからの印象が強いのですがお洒落で都会的な空港であるのかなと思っています。

 

次回の記事はこちらになります。