夏季休暇の時期の旅行としてはほぼ隔年で北海道への旅行に出掛けていましたが、昨年、2022年の夏季休暇では資金的な面で北海道への旅行に出掛けられなかったと言う事で今年、2023年に満を持して北海道への旅行に出掛けようと思って資金を貯める事になりました。 日程的には3泊4日の内容になりましたが、オプショナルツアーとしては登別地獄谷や地球岬と言った観光スポットを巡る内容の物を選んで普段、公共交通機関のみでは巡る事が出来ないような場所にも出掛ける物になりましたので今回の旅行では久し振りに観光を重視した内容の物で旅程を組む事にしました。
3泊4日での久し振りに規模の大きな旅行になりましたがその行程の一つとしてオプショナルツアーで洞爺湖温泉街を散策したと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。 今回の旅行は夫との旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。
前回の記事はこちらになります。
2023年8月の北海道への旅行の2日目は札幌市内から出発するオプショナルツアーに参加をしての行動になりましたが、昭和新山から観光バスに乗る事約30分ですが、昼食の休憩と4か所目の観光スポットとして訪問した場所は洞爺湖温泉街になります。
観光バスは2台に分かれての乗車でしたが、私達が乗車した1号車は日本人のお客様と中国人のお客様が乗車されていて、ガイドの方は日本語と中国語を交互に使って観光の説明をされていました。
観光スポットの概要
スポット名:洞爺湖温泉街
訪問日:2023年8月13日
時間:13:20→13:40
とうやMarcheでの昼食が終わってからは洞爺湖温泉街を散策する事になりました。 まずは洞爺湖と書かれている看板を撮影しに行きましたが、丁度、洞爺湖の遊覧船が停泊していたと言う事でその遊覧船も入れての撮影をしました。
洞爺湖の遊覧船にはトム・トーヤの冒険号と言う名前が付いています。 トム・ソーヤならぬ、トム・トーヤなのですね。 霧で視界が悪いのですが団体客であるのか乗客の方もいて遊覧船としては運行されている形になっています。
洞爺湖温泉の撮影用の看板がありました。 今時の観光地らしい看板になっていますが良く見ると切手の形になっています。 看板の縁の中に洞爺湖の風景を入れると雰囲気として良くなりますが、この時は湖の風景が霧で良く見えていない状態でしたので手前の柵の部分のみが見えていた形になっています。
洞爺湖温泉の湖畔に建立されている銅像になります。 女性の銅像とエゾシカであろう鹿の銅像があります。 こちらの場所でも晴天であれば洞爺湖の対岸の風景が見えているのですがこの時は霧が掛かってしまい少ししか見えていない状態になっています。
こちらの場所からも洞爺湖の湖を撮影しましたが、水面こそは見えていますが対岸の風景はこれだけしか見えていない状態になっています。 私が滞在していた時間ではこの写真の風景が限界でした。 雨は小降りになっていますが晴天になる事はありませんでした。
天候は良くなかったのですが記念になるので洞爺湖の撮影をしました。 水面は青々としていますが、対岸の風景がこの状態ですので晴天であるのなら澄んだ湖の水面がが見られていたのかなと言われると惜しい形になっています。
トム・トーヤの冒険号がお客様を乗せて出港して行きました。 船の船尾のテラスにお客様が乗られていて洞爺湖の風景を楽しまれていました。 船の形は平成時代的ですが万国旗が飾られているのが昭和時代の運動会のような風景と重なる事が出て来ました。
トム・トーヤの冒険号が桟橋を離れて行っています。 洞爺湖の遊覧船であると言う事で洞爺湖を一周廻るコースとして運航されるようになっているでしょうか。 天候的な面と時間的な面で船に乗る事はありませんでしたが、晴天で時間があれば乗って風景を楽しんでいるのかなと思います。
洞爺湖八景の案内板になります。 この場所から洞爺湖八景と呼ばれる物が見られるようになっていますが、この時は霧が出ていて殆ど風景らしい物が見られない状態になっています。 洞爺湖八景の看板が洞爺湖の形になっていますね。
風景が殆ど撮影する事が出来なかったと言う事で花壇を撮影する事にしました。 色とりどりな飾り柱が印象的な物になっています。 飾り柱の文様が北海道の伝統工芸品を意識しているのかそのような雰囲気の物で作られています。
花壇には秋の時期の花でしょうか本州の花に例えると彼岸花のような形の花も咲いていました。 花の形が彼岸花に似ていますが本州と北海道では自生している植物が違うのか彼岸花と似ている別の花になっているのかなと思わせられます。 飾り柱と花の対比が良い感じで写っていました。
花壇に生えている花を色々と撮影していますが、こちらの場所が北海道であるのか本州とは違う種類の花が咲いている状態になっています。 気温としては30度になっていましたが花の種類としては秋の時期の花であるのか暦の上では北海道では秋の時期に入っているのかなと感じました。
こちらは洞爺湖温泉の足湯である洞龍(どうろん)の湯になります。 この時には洞爺湖温泉の温泉街を散策していましたが、時間的な面で温泉旅館に行く事が出来ませんでしたのでこちらの足湯を見ての温泉訪問とさせて頂きます。
洞龍の湯の足湯はこのような形の物になっています。 この時は丁度人が写り込まない状態で撮影出来ましたが、この後に一般のお客様が入って来て撮影する事が出来なくなりましたので僅かな時間を狙って撮影をしていて良かったと感じさせられます。
洞爺湖温泉のお湯に浸かっている洞龍になります。 洞爺湖温泉の龍であると言う事で洞龍になっているようですね。 思えば来年、2024年の干支は辰年ですのでこちらの洞龍の写真を親族用の年賀状で使う写真にしても良いのかなと思いました。
私は衣装体験や変身体験で撮影した写真を使いたいのですが親族の目がありますので、親族用の物としては衣装体験や変身体験で撮影した写真ではない別の物の写真や無料の年賀状のイラストを使っています。
以前の記事で取り上げた神社の龍の口はリアルな見た目ですので、洞龍のような可愛い系の龍の写真は使えるのかなと感じた次第です。 年賀状を意識した訳ではありませんが幸運にも年賀状で使えるような龍のキャラクターの写真を撮影する事が出来たのかなと思っています。
バスの出発時間の10分前になりましたので、洞爺湖温泉街から引き返して観光バスが停められている駐車場に戻る事にしました。 オプショナルツアーの他の参加者の皆様もそれぞれが食事をされたようで中国人のガイドの方に人数が数えられて確認がされてから観光バスが出発する事になりました。
次の目的地は洞爺湖が見えるサイロ展望台ですが洞爺湖温泉街からは車では20分の距離の所にあります。 この時間でサイロ展望台に関しての説明を日本語と中国語で交互にして頂きました。
次回の記事はこちらになります。