夜分に失礼いたします、香澄真樹那です。 記事の題材に困っている、厳密的に言えば2023年8月の北海道への旅行の旅行記を連載している状態ですがその文章が考えられずに箸休め的に他の記事を書くのに題材で困っています。

 

題材の事で困っているのであれば未来の事を予想した記事でも書けばと思っています。 衣装体験や変身体験の活動を終えようと思っているのは西暦の10年区切りで次の区切りの時期である2030年頃でと考えています。

 

2030年、仮に卒業時期を2030年12月と仮定しても後7年と数か月の時間があります。 2030年12月となれば私の年齢は52歳になっています。 年齢層的な面で言えばアラフィフと呼ばれる年齢になります。

 

変身店は特に年齢の上限はありません。 ただ、スタジオアリスさんのような子供向け写真館の場合では着付けやヘアメイクのサービスは13歳と言う具体的な年齢的な上限があるようで衣装を着付けて頂いての撮影と言う意味では本格的な変身店での撮影に移行される方以外は13歳が一種の定年になっているようです。

 

その為、変身写真の主体的な年齢層は13歳以下と50歳以上と言う感じで二分化されている傾向があります。 13歳以下でスタジオアリスさんのような子供向け写真館で裏技を使って安く撮影をして頂いている方と14歳以上で変身店で正規の料金を支払って撮影して頂いている方に分かれていると言う感じです。 14歳以上と言うのは物理的な年齢ですが、実際に14歳の方が単独で変身店に訪問される例は少ないです。

 

変身店の正規の料金と言われると京都の店舗で20000円前後からですので10代や20代と言う若年層の方には払えない高額な体験になって来ます。 資金的に余裕のあるバブル世代の50代半ば以上の方に利用客が集中していると言うのも何となくですが分かって来ます。 例外的に学術施設の衣装体験のような10000円以下で体験出来る物も存在していますがそう言った所は年々減少しています。

 

私の場合はスタジオアリスさんでの撮影を殆ど経験しなかった世代ですので子供向け写真館を飛び越して時代行列への参加で時代衣装の世界を知ってメイクやかつらを含めての本格的な設定の衣装を着てみたいと言う事で廻り回って変身店で撮影をして頂いた側の人になります。

 

前置きが長くなりましたが本題に戻したいと思っています。 私は衣装体験や変身体験の店舗からの卒業時期は7年後の2030年と考えています。 現時点では45歳ですが2030年の卒業に向けて段階的ではありますが活動の整理をしている形になっています。

 

以前の記事にも書いていますが、例を挙げて言えば舞妓の変身体験は10回区切りで次の区切りの回数である60回で卒業しますが舞妓の変身体験の回数で言えば2023年の時点では58回目まで行きますので順調に行けば2024年の時点で60回の区切りの回数まで体験して円満的に卒業する事が可能です。

 

平安装束の衣装体験も200回の区切りまでは行ってみたいと思いますが、2023年の時点では171回までは行く事が出来ます。 他の種類の衣装体験は特別に意識している訳ではありませんが10回区切りの次の区切りの回数での卒業を考えています。

 

 

写真は2018年1月11日に時代やさんで体験した物具装束の物になります。 物具装束の衣装は時代やさんの店舗や事務所に置かれている物で外注品の扱いではありませんが、キャンペーン時以外に実際に体験する場合は追加料金の掛かるリクエストオーダーの扱いになります。

 

平安装束の衣装体験で最後に考えている物としては時代やさんでの斎王代か物具装束で考えています。 その中でも斎王代であるのなら壁代と言った背景付きで再度の体験をしてみたいです。 どちらもかつらの結い変えの追加料金が掛かりますが、斎王代に関して言えば小忌衣と言った外注品も登場して来ます。

 

学術施設を除いた変身店全体で言えば2009年から、時代やさんのみで言えば2011年からの活動ですが、2009年から2030年として数えていると22年間、卒業と言っても長かったようなそうでもなかったような感じですね。 それでも52年(※2030年時点での年齢として)の中の22年間ですので長いと言われると長いです。 人生100年時代と言われている現在でも22年と言われると2割以上の時間を費やしていると言う事で長いのかなと思っていたりもします。

 

衣装体験や変身体験の趣味から卒業をしたら地味な見た目になってその趣味に投資していた資金を貯蓄するなり資産運用したりする方向性に変えたいです。 交通費や宿泊費を含めての物で少なく見積もったとして1年に40万円前後の資金になりますがそれをそのまま資産として残します。

 

2030年以降でも旅行の趣味は続けるであろうと思いますが、段階的にお金を掛けない趣味に移行しての老後の隠居生活を楽しんで行きたいです。