こんにちは、香澄真樹那です。 昨日、2023年8月5日の話になりますが、第70回戸田橋花火大会の有料観覧席のチケットを購入していたと言う事で見物してまいりました。

 

この時は花火を撮影しようと思って三脚と言った撮影用の機材を持参して出掛ける事になりましたが、席に着いて三脚をセットしてから主催者側の試し打ちの時に画角を合わせていざ花火大会の本番を待つ事にしました。

 

花火の撮影は2022年11月5日の川口花火大会以来ですが、三脚と言った機材を抱えて出掛けたのは今回が初めての試みになります。 花火は手振れしやすいですが、今回は350カット撮影したうちの100カット程度しかきちんと撮影出来ている物が無かった状態です。 タイミングが合っていない、露光オーバーその他の理由で削除した写真が多かったですね。

 

写真は私が使用しているキヤノンの高級コンデジであるPowershot G1X MarkIIIで撮影をしていますが、写真としてある程度の出来になった物を少し紹介させて頂こうと思います。

 

 

こちらの写真は花火の火花の線の出方がしっかりとした写真になっていますが、後0.1秒遅かったら光の玉になっている所が花開いているような写真になっていますね。 花の写真は撮影しやすいですが花火の撮影は難しいです。

 

 

こちらの写真も花火の火花の線が出ている物になっています。 デジカメの花火モードでの撮影ですが、通常のモードと異なって火花の線が綺麗に出る所が嬉しいですね。 風で煽られているのが影響なのか席の位置の影響なのかは分かりませんが、この場所からでは花火の側面感が出て来てしまいます。

 

 

色々な色の花火が打ちあがっていますね。 色彩が豊かであったのがこちらの花火の魅力に感じました。 対岸の正面側の客席から見えやすい設定にしているのか、やはり側面感が否めないような感じがします。

 

 

赤色の花火が綺麗に花が咲いている形になっています。 本来の構図ではもっと広角でしたが、隣の客席の人が身体を乗り出してスマートフォンを突き出して撮影をして来たのでトリミングをする形になりました。 私は三脚を一番低い位置、地表から約40cmの高さで一般的な大人の座高よりも低い位置で構えて他の観客の邪魔にならないようにしているだけに隣の客席の人も配慮してほしかったです。

 

 

最後になりますが、こちらの写真は良く頑張って撮影出来た物であるのかなと思った物になります。 こちらの写真は遅くなると左上の花火の火花が消えていて、早くなると火花が出る前になるだけに頑張ったのかなと思いました。

 

花火の撮影はまだまだ勉強する要素が多いですが、昨年の11月5日の川口花火大会の時よりは格段に技術が進んだかなと思った次第です。 花火の撮影はタイミングを合わせるのが難しいですが、良い写真を撮影出来たら評価が上がるだけにさらに技術を磨いていきたいと思います。

 

第70回戸田橋花火大会の写真はこのような感じでしたが、こちらの記事を見て雰囲気のみでも楽しんで頂けると幸いであります。