旅行で出掛ける場所の新規開拓をしようと思って、茨城県にある奥久慈大子温泉の温泉ホテルを予約しましたが、その温泉ホテルを予約した事で企画されたのが2023年5月の茨城県への旅行になります。 その行程の一つとして奥久慈大子温泉にあるホテル奥久慈館の夕食ビュッフェを楽しんだと言う事でその事を書かせて頂こうと思います。
今回の旅行は夫との旅行ですのでおひとり様での旅行とは異なっていますが、車無し、公共交通機関のみを利用しての旅行ですので参考になればと言う思いがあります。
前回の記事はこちらになります。
宿泊施設の概要
宿泊施設名:ホテル奥久慈館
住所:茨城県久慈郡大子町池田2369-3
宿泊したプランの概要
宿泊日:2023年5月2日から2023年5月3日
プランの内容:地酒も飲み放題1泊2食付バイキングプラン 別館洋室ツイン
支払った料金:20496円(税込)
席の仕様
こちらの宿泊施設の夕食はビュッフェ形式の物になっています。 食事をする際には食事中と書かれている札をテーブルに置いてから食べ物を取りに行く形になりました。 席はテーブル席ですが4人掛けのテーブル席と2人掛けのテーブル席があって、少人数での訪問の場合は2人掛けのテーブル席に座って下さいとスタッフの方に言われましたのでそちらの席に座る事になりました。 席としては2人掛けの物でしたが席が密集していない状態で全体的に落ち着いた雰囲気になっている所が良いですね。
思うがままに食べてみたい物を皿に取り分けて行ったのがこのような形になります。 ご飯物もありますが、ご飯物としては寿司を選んで取る事にしました。 ビュッフェ形式の夕食の場合では肉系のおかずを優先して取る場合が多いですが、この時には魚系のおかずが多かったので魚系の物を中心に選びました。。 刺身の皿が用意されていてそれを取る事が出来たのが大きいです。 肉系の料理のありますが鮮魚系の料理もある所が良いですね。
海老フライになります。 見た目は細いですが身はしっかりとしていて衣の部分を少なくして仕上げられているのかなと感じました。 使われている油の質が良かったからなのか胃もたれを起こさずに美味しく食べる事が出来ました。 海老フライ特有の香りがしていてこれまた美味しかったです。
ご飯物としての寿司になります。 寿司は隣の仕切りの部分にも入れて合計で8貫取りましたがサーモン、ビンチョウマグロ、イカ、青魚と頂きましたがこの手の宿泊施設の夕食ビュッフェとしてはかなり良い物が食べる事が出来ました。 寿司は鮮魚を生かした料理になるのか人気があって大皿に用意されてもすぐに無くなると言うくらいの物になっています。
青魚の寿司になります。 魚の形からしたらイワシの寿司でしょうか、良くある青魚系の寿司ネタとは違っていて、この点は海有り県の宿泊施設だから用意出来るのかなとも感じました。 イワシはサプリメントの広告ではありませんが身体には良い油が使われているので嬉しい寿司ネタになります。
イカの寿司になります。 イカは良くある寿司ネタ用のイカになっていますね。 寿司としては定番の物ですが、これはこれで美味しく食べる事が出来ました。 白飯は湯気が苦手ですが、冷たい酢飯になると食が進むと言いますかそのような感じになります。 ご飯物はこう言う時でもない限りは多く食べる事がありませんので食べられる時に食べました。
ちくわの揚げ物になります。 こちらも油の質が良かったからなのかちくわの身が良かったからなのか外側も内側も美味しく食べる事が出来ました。 ここまで書いていますが確かに魚系の食べ物が多いような。 同じ伊東園ホテルズの宿泊施設でも伊香保温泉ホテル金太夫の時には肉系の食べ物が多かったですが、こちらのホテル奥久慈館では魚系の食べ物が豊富にありました。
今回の夕食ビュッフェで大当たりだったのが、こちらのワカサギの南蛮漬けになります。 南蛮漬けですが柑橘類の香りが染みていてとても美味しかったです。 流石は海有り県で川の恵みも多くある場所であるからならではに感じさせられました。 時間に余裕があればこちらのおかずはおかわりしたかったです。
ようやく野菜系のおかずの紹介になりましたが、サツマイモの天婦羅になります。 天ぷらや揚げ物は油の質が良かったからなのか匂いが良くて胃もたれを起こすような物では無かったので美味しくて食欲がそそられました。 これだけ天婦羅や揚げ物が美味しかったのであれば他の野菜の天婦羅も食べておけば良かったかなとも思います。
今回の夕食ビュッフェでは意外にも唯一の肉料理になります。 サイコロステーキになりますが、こちらは月並み的に美味しいサイコロステーキに仕上げられていました。 こちらの宿泊施設の夕食ビュッフェでは魚系のおかずが個人的な評価では高いのかなと感じました。 先述のワカサギの南蛮漬けが本当に美味しかったです。
こちらは茨城県の名物であるけんちん蕎麦の蕎麦を入れていない物になります。 蕎麦なしですのでけんちん汁になりますね。 数年前からなのか蕎麦が全くと言って良い位に受け付けられなくなって拒絶反応が出るようになったので、せめて野菜分の補給だけでも出来たら良いかなと思ってのけんちん汁のみを椀に入れる事になりました。 野菜は適度に味が染みていて野菜特有の青臭い匂いがしていなかったので美味しく食べる事が出来ました。
刺身になります。 刺身は予め小皿に1人分の量が取り分けられていて取り過ぎないように盛り付けられている所が良いのかなと思いました。 刺身はこの手のビュッフェ形式の夕食の物としては如何にも冷凍されている刺身では無い質の良い魚が使われているのかなと感じました。 サーモンとビンチョウマグロでしょうか、量としては少なかったですが刺身があったのでこの点では嬉しかったです。
ドリンクバーから持って来た物になりますがコークハイになります。 コカ・コーラを注いでからチューハイを注いでのアルコール飲料になりますが、既に温泉大浴場に行っていたと言う事でこの場では酒類を飲む事になりました。 夫は殆ど酒類は飲まないのですが私は適度に酒類を飲む事にしていて、伊東園ホテルズの夕食ビュッフェでは酒類も基本的には飲み放題ですのでこの時には酒類もきちんと飲んで適度にほろ酔いする事になりました。
デザートバーには黒糖わらび餅が置かれていましたのでそれを食べる事になりました。 如何にも洋菓子的なケーキではなく和菓子であるわらび餅ですので油分も少なめになっていたので胃もたれせずに美味しく食べる事が出来ました。 アラフォーの年齢の身体には洋菓子よりも油分の少ない和菓子の方が優しいですね。
デザートの締めとしてオレンジゼリーを食べる事にしました。 オレンジ色の果実の色が出ていますが、果実分も入っていてこれまた良心的な物に感じました。 技術的な面で撮影出来ませんでしたが、ミルクアイスバーもあってそれも食べましたがデザート類も食べ放題でしたのでこの点でも嬉しい設定になっているのかなと思いました。 夕食ビュッフェは老若男女問わず楽しめる内容になっていたのが嬉しかったですね。
夕食ビュッフェは時間制で70分の時間での内容でしたが持ち時間が後10分長ければ酒類をもう少し多く飲んでいたのかもしれません。 食事とデザートで十分なだけお腹が満たされてからは酔いが覚めるまでは客室で休憩していましたが、その後、再度温泉大浴場に行って身体を癒してからは今度こそはと言う感じでベッドに入って眠りに付くのでありました。 2023年5月の茨城県への旅行の1日目の旅程はこうして終了する事になりました。
次回の記事はこちらになります。
