数年前から宮古島か石垣島に行きたいと思っていて2022年夏ごろから予算の確保をしていましたが、往路が羽田空港から宮古空港までの航空券、復路が宮古空港から関西国際空港までの航空券を何とか購入出来たと言う事で宮古島で2泊宿泊しての旅行の計画が始まりました。

 

さらに宮古空港から関西国際空港に戻って来た日の翌日に京都で舞妓の変身体験の予定を以前から入れていた関係で京都でも1泊宿泊しての合計3泊4日での旅行となって2022年12月の沖縄県と京都府への旅行に出掛けましたが、その行程の一つとしてホテルささりんどうの食事会場で4日目の朝食を食べた事を書かせて頂こうと思います。

 

今回の旅行は久しぶりともなるおひとり様での旅行ですが、レンタカー無しでの旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

宿泊施設の概要

宿泊施設名:ホテルささりんどう

住所:京都府京都市東山区祇園町南側570-102

宿泊したプランの概要

宿泊日:2022年12月29日から2022年12月30日

プランの内容:デラックスツイン(朝食付き)

支払った料金:10210円

 

 

2022年12月30日、2022年12月の沖縄県と京都府への旅行の4日目で最終日の朝を迎える事になりました。 この日は宿泊施設をチェックアウトして、その後は少しだけ観光をしての衣装体験や変身体験に絡めての行動をする内容になっています。 出発時間はと言われると9時でしたので、7時30分ごろまで眠っての1日が開始されて行きました。

 

おひとり様での旅行の場合は宿泊施設を予約する場合は基本的には朝食付きのプランにしていますので宿泊施設内での朝食になりますが、この時もそのようにしていて朝食会場である1階の部屋に行く事になりました。 この時は4階の客室にアサインされていましたのでエレベーターでの移動になりましたが食事会場に移動して朝食を取る事になりました。

飲食した物の概要

定食形式の朝食で朝食付きの宿泊プランを選びましたので宿泊料金に含まれています。 朝食は京都らしさが出ている和定食になっています。

席の仕様

 

席は室内のテーブル席になります。 場所は自由に選ぶ事が可能ですが新型コロナウイルスへの対策の為、4人掛けのテーブルを2人で使う形式での案内になっていました。 新型コロナウイルスの影響が長引いたからでしょうか、広々としたテーブルに慣れてしまっての物ですのでこれくらいの広さがあると嬉しいです。

 

 

朝食は受け取り場所に行って食券と交換しての物になります。 和定食の朝食ですが京都らしさが出ているおかずになっているのかなと感じました。 こう言った伝統的な和定食を見ていると京都に来たのかなと言う実感が湧いて来ます。

 

 

和定食のおかずになります。 三点盛りになっているおかずは野菜系の物でしたが、野菜特有の癖が出汁の味が染みつく事で抜かれていて、この点では食べやすい物になっていました。 和風の食器が京都らしいと言うのが感じさせられます。

 

 

おかずになります。 ふきのとうでしょうか、しっかりと茹でられていて出汁がしっかりと染みついていて美味しかったです。 野菜特有の青臭い癖が抜けていた所が評価として高かったでしょうか。 洋食の朝食が続いていただけに和食の朝食はお腹に優しくて良いですね。

 

 

里芋を煮た物になります。 出汁の色の白さが京都らしいでしょうか。 薄い色の出汁が京都や西日本特有の物であるのかなと思いますが、色の薄さの割には味はしっかりと付いていました。 上品な味になっていてこの点が良かったですね。

 

 

ほうれん草のお浸しになります。 ほうれん草に胡麻と人参が和えられていました。 野菜系のおかずではこれが一番見た目としても美味しかったでしょうか。 野菜系のおかずを美味しいと思う事は少ないのですがこの時には自然と美味しく感じる事が出来ました。

 

 

漬物になります。 胡瓜の漬物でしょうか、漬物は苦手ですので1切れしか食べませんでしたが味付けとしては京都風の上品な味付けになっていました。 アレルギーではないのですが漬物は余り得意ではないです。

 

 

湯葉になります。 湯葉がある所は流石は京都と言う感じでしょうかね。 湯葉は薄味の味付けでしたが京都らしい食べ物を食べる事が出来たと言う事でこちらはこちらで良い食べ物に感じました。

 

 

ご飯になります。 和定食ですのでご飯になりますが、白飯を食べるのがかなり久しぶりになっていましたがしっかりと食べる事が出来ました。 私は白飯と言うよりは味の付いているご飯の方が好きですがこれはこれで良かったです。

 

 

焼き魚と玉子焼きになります。 焼き魚と玉子焼きが動物系の食材でしょうか。 2022年12月の沖縄県と京都府への旅行では動物系の食材に偏っての物でしたので、最後の方になって植物系の食材が多く出たのが印象に残りました。

 

 

味噌汁になります。 こちらも京都で良く見られるような色の薄い味噌汁になっていました。 巻かれている板麩が印象的でしたが、このような純和風の食事を食べるのが数日振りの話になりますのでこの時は本当に美味しく食べる事が出来ました。

 

 

箸とその周りの物になります。 ウェットティッシュ型のペーパーナプキンが置かれていたのが好感でした。 手を拭く場合で使うにしても口を拭く場合に使うにしても便利ですね。 マスクを着用していると食事をした後に口を拭きたくなりますのでこれがあると有難いです。

 

 

ドリンクとしてのオレンジジュースになります。 良くホテルの朝食で出されるような100パーセントのオレンジジュースでしょうか。 これはこれで甘くて美味しかったですが、月並みなオレンジジュースに感じました。

 

 

最後に水を飲んで朝食会場を後にする事になりました。 その後、荷物を纏めてチェックアウトしましたが、フロントのスタッフの方に荷物を預かって頂けるかどうかを聞いているとそれが可能でしたので、最小限の荷物だけを取り出してそれをエコバッグに入れて中型のスーツケースを預かって頂く事になりました。 最小限の荷物と言っても舞妓の変身体験で使う小道具になるのですがそれが中型のスーツケースを持っての移動になると重いですので小道具とエコバッグになるとかなり軽くなります。

 

スーツケースのような荷物があるのと無いのとでは観光の足取りがかなり違って来ますので荷物の預かりのサービスがあると嬉しいですね。 2022年12月の沖縄県と京都府への旅行の4日目の最後に訪問する場所はこちらのホテルささりんどうの近くですので、その時には荷物を受け取りますが、4日目の最初に訪問する場所は徒歩で10分程度の距離のある場所ですので身軽になった状態でこの日の行動が開始して行く事になりました。

 

次回の記事はこちらになります。