韓服の本場であるソウルのメイクアップフォトの店舗に行きたい事に加えて、ソウルの古宮を見たいと言う事で、2019年12月27日から12月29日まで2019年12月のソウルへの旅行と題して韓国のソウルに旅行に出掛けていました。 その行程の一つとして雲峴宮を見物したと言う事で記事を書かせて頂きます。

 

今回の旅行はおひとり様での旅行ですが、海外旅行ですので現地でレンタカーを借りての行動は無い状態で公共交通機関とオプショナルツアーの送迎車のみを利用しての旅行ですので参考になればと言う思いがあります。

 

前回の記事はこちらになります。

 

 

乗車した列車の概要

(列車1)

乗車日:2019年12月29日
時間:詳細の時間は失念
列車名:地下鉄3号線
発着駅:詳細は失念

乗車区間:景福宮→安国
運賃:詳細は失念(T-money)

 

(列車2 ※雲峴宮見物後に乗車)

乗車日:2019年12月29日
時間:詳細の時間は失念
列車名:地下鉄3号線
発着駅:詳細は失念

乗車区間:安国→乙支路3街
運賃:詳細は失念(T-money)

 

(列車3 ※雲峴宮見物後に乗車)

乗車日:2019年12月29日
時間:詳細の時間は失念
列車名:地下鉄2号線
発着駅:詳細は失念

乗車区間:乙支路3街→東大門歴史公園
運賃:詳細は失念(T-money)

  

景福宮を見物してからはまだ時間があると言う事で、荷物を預けている東横インソウル東大門2の最寄り駅である東大門歴史文化公園駅の途中の駅である安国駅で地下鉄を下車して安国駅の近くにある雲峴宮に行きました。

 

普段は雲峴宮では韓服の衣装体験が行われていますが、年末の時期であるのか、改修の工事が行われているのかは分かりませんがそれらしき物がされている物は見当たりませんでした。

 

時系列を雲峴宮に到着した時点に戻したいと思います。 雲峴宮は安国駅の地上に上がってすぐの場所に見えていて道路に面した場所にありました。

場所の概要

場所名:雲峴宮(ウニョングン)

訪問日:2019年12月29日

時間:13時20分から13時45分

入場料金:無料

実際に見物をして

 
雲峴宮の入口になります。 古宮と同じ地位にあった時代がありますが、現在はこのような感じで落ち着いた邸宅になっています。
 
 
観覧の案内所になります。 この時はスタッフの方は不在の状態でした。
 
 
雲峴宮の建物になります。 扉が閉ざされていますが、行事がある際には開けられると言われています。
 
 
展示室になります。 李朝時代の暮らし振りの展示がされています。
 
 
このような感じで李朝時代の貴族の暮らし振りや調度品が展示されています。
 
 
敷地の南側に行きました。 休憩出来る場所がありますが、その奥には順路になり得るであろう入口があります。
 
 
看板が建てられています。 雲峴宮のそれぞれの建物に向かう標が置かれています。
 
 
さらに奥に進んで行きます。 このような感じで建物の中に空間があって建物の外側から見る事が出来ます。
 
 
建物の中にある官人の等身大の人形になります。 こちらの雲峴宮の主である興宜大院君を意識されているのでしょうか。
 
 
雲峴宮の主たる建物である老安堂になります。 建物は立派な物になっていて貴族の私邸であったと言う事実を感じる事が出来ます。
 
 
老安堂の端の場所になります。 こちらの右の白い壁の所が工事用の幕になっていますが、この位置までは見物出来るようになっています。
 
 
雲峴宮の展示室になります。 ハングル文字で表題が書かれていますが読む事が出来なかったので建物の写真のみ撮影しました。
 
 
雲峴宮の歴史の年表が描かれている展示が置かれています。 数字と漢字は読める状態でしたのでそれだけでも見たら良かったかなと思わせられます。
 
 
雲峴宮の二老堂になります。 母屋としての機能が持たれていて男子禁制の建物になっています。
 
 
二老堂の建物になります。 日本の刺客に殺害された悲劇の人物として描かれている閔妃(みんび)が礼儀作法を学んだ場所になっていると説明が書かれていました。
 
こうして、雲峴宮を見物してからは地下鉄で東大門歴史文化公園駅に向かって、宿泊施設であった東横インソウル東大門2で荷物を受け取って仁川国際空港に向かうバスに乗る為にバス停でエアポートバスを待つ事になりました。
 
次回の記事はこちらになります。