夜分に失礼いたします、香澄真樹那です。 時代行列への参加の趣味は私が40歳の年齢になった2018年を最後に活動を無期限で休止しています。 記念と言う事でも無いのですが40歳になった2018年に参加した静岡まつり大御所花見行列の時に御三家尾張卿の役を頂いて馬に騎乗して行列したのが良い思い出になりました。

 

2018年の当時では時代行列に参加に絡めての活動を辞めるとは思っていなかったのですがそれ以降の年では結果的に何処の時代行列に参加した訳でもなくその後、新型コロナウイルスの流行の影響で多くの時代行列が規模縮小になって県外在住者に向けての募集が少なくなって参加する事が難しくなった状態で現在に至っています。

 

ここからが話の本題に入りますが、私は衣装体験や変身体験の趣味に本格的に取り組むようになったのが2009年ですがそれから色々な衣装体験や変身体験をして10年以上の年数が経過する事になりました。 現在が2022年ですので今年で14年目になりますね。

 

この14年の年数で色々な設定の衣装を着ては写真に残す事になりましたが、その趣味で繋がっていた周囲の方が次々と活動を引退されて情報の交換をする機会も少なくなりました。

 

私もしてみたいと思っている衣装体験や変身体験はかなり出来たと思いますし、時代行列への参加の時も含めての話ですが、趣味を通じて色々な場所に出掛ける事も出来ました。

 

色々な衣装が着られてそれを年賀状の写真にする事が出来て時代行列への参加と比較すると費用対効果の意味では良かったと思っています。 衣装体験や変身体験の趣味に関しては交通費や体験料金が掛かりますが正比例的に得られる物がありましたので続けていて実のある物に感じました。

 

先日、エスペラント心南青山スタジオさんで猫又花魁の変身体験をしましたが、化けるような変わり映えをしたのですが、実際にそのような変身体験をしていても以前程気持ちが高揚する事は無くなったと言う感じでしょうか。

 

こちらの記事では心グループさんの店舗での変身体験を例に挙げましたが、私が良く通っている時代やさんでの衣装体験や装束体験でも次々と魅力的なキャンペーンが発表されるものの毎回のように参戦していてはきりがないと感じるようになりました。

 

私は基本的には出掛ける時には出掛けていますが、出掛ける時に欲している物が年々変わりつつあるのかなと感じるようになりました。 県外に出掛ける時には近年になって観光や風景写真の撮影に興味が出ていますが、今までが時代行列への参加の為の旅行であったり、衣装体験や変身体験の為の旅行であったりと言った感じで月並みな観光を犠牲にしてまでもそれに取り組んでいたのですが、旅行に出掛けるのであれば観光をして風景写真を撮影したいと思うようになりましたね。

 

今までは旅行の保険として衣装体験や変身体験を組み合わせた内容にしていましたが、最近の旅行では観光に時間を取るようになったと言いますかそのような感じです。 観光が中心になると京都への依存度も下がると言っても過言ではないですね。

 

 

写真は2022年3月に花姿さんで太夫の変身体験をしましたが、太夫の変身体験と言う意味ではこれで充分かなと思うようになりました。 花姿さんの店舗に置かれている全ての打掛を着た訳ではないのですが、1度の訪問で3枚の打掛を着ているとしてそれが7回であると言う事で単純計算すると21枚になりますので、店舗に置かれている打掛のうちの半数以上は着たのかなと感じさせられました。

 

来年、2023年は3月の桜の花が咲く時期に京都府への訪問を予定していますが、主目的としては洋髪の髪型の振袖姿の記念撮影と久しぶりとなる桜の時期での舞妓の変身体験になります。 店舗はまだ決めていませんが記念撮影と舞妓の変身体験の体験料金で100000円以内に纏めたいでしょうか。

 

京都への訪問は2023年3月には予定していますが、例年は旅行をする時期である黄金週間の時期は何処に旅行をするのかの内容はまだ決めていない状態です。 この時には衣装体験や変身体験とは関係の無い場所に出掛けるのかもしれないですね。 この時の旅行は観光と城郭建築巡りに費やすのかもしれません。

 

衣装体験や変身体験の趣味で着たいと思っている衣装が無くなったのではありませんがいくら追い続けてもきりがない形になっています。 平安装束の衣装体験と舞妓や芸妓の変身体験の場合であれば京都に行く必要がありますが、それ以外の種類の衣装体験や変身体験の場合は何も京都にまで行かなくとも関東地方でも十分に出来るのでそれで十分かなと思うようになったと言いますかそのような感じです。

 

50歳の大台までは衣装体験や変身体験の趣味を続けると今までは書いていましたが、年齢的に5歳単位で丁度きりの良い45歳になる来年で衣装体験や変身体験の趣味に関して考え直すようにした方が良いのかなと感じました。