名古屋市の夫婦問題相談室リボーン カウンセラーの今枝朱美です。

 

もう一時もこの人と一緒にはいられない!

明日にでも荷物をまとめて、子どもを連れて家を出よう!

 

そうなる前に、

父親と子どもの関係について考えてみて欲しいです。

 

みなさんがよく考えるのは

「この子が父親のいない子になったらどうしよう。。。」

「パパと会えなくなったら悲しむかな?」

 

離婚したら片方の親がいなくなる。

 

気持ちに余裕がなくなってしまうと、

父と子は会えなくなる前提なんですよね。

 

夫婦が離婚したら

子どもにとっての父親がこの世からいなくなるんですか?

子どもとパパは二度と会えなくなるんですか?

 

そんなこと考えてるから、

「私がガマンしなければ。」

とか

「子どもに悲しい思いをさせるのは母親失格だ。」

と考えてこんな顔になっちゃうんですよ。

離婚を悩むママ

これじゃあ子どもが余計悲しみますよ。

「ぼくのせいでママが泣いてる、、、」

 

 

別居や離婚前に考えて欲しいのは、

その後の父親と子どもの関係。

 

もう夫婦としては無理だけど、

子どもの父親としてはアリだな。

可愛がってくれてるし、

責任も果たしてくれてる。

親子交流 面会交流するパパと子

そう思えるなら、

離れたらどうなるかではなく、

離れた後どうやって会わせようか?

ですよね。

 

借金ばかりで信用できない

不倫され裏切られた

モラハラで一緒にいることが恐怖

全く心が通じ合わず精神的に辛い

 

出来ることなら離婚ではなく、

修復の道も探って欲しい。

とは思いますが、

どうしても無理な場合があることも分かります。

 

そんな時にあなたがすることは、

我慢することや頑張り続けることではありません。

 

まずは離婚に向けシュミレーションすること。

 

自分と子どもが金銭的に困らないためには。

子どもの環境を少しでも変えない工夫は。

子どもがパパから愛されるためには。

 

自分の仕事や住まいの心配をするのと同じように、

子どもが父親と定期的に会える

親子交流の方法も考えてください。

 

どんなタイミングで、

どんな方法で受け渡し、

どんな約束事を決めて、

どこで会わせれば良いのだろう。

 

直接会うことができない場合は、

親族に間に入ってもらうことや、

支援機関に助けてもらう方法もあります。

 

父と母では無理。

といっても、これまた人それぞれです。

 

嫌なこともちがえば、

出来ないことも違う。

心配なことも違えば、

困ることも違う。

 

面会交流の方法にもいろいろあり、

頻度、時間、場所、受け渡し方法、祖父母、宿泊、プレゼント、行事、連絡手段、など様々です。

 

年齢や兄弟によっても違いがあり、

経験の無い人にとって想定することは、

とても難しいことになり、

後々もめることは目に見えています。

 

 

それぞれの親子によって最適な親子交流の方法は違ってきます。

 

離婚が待ったなしの状態になる前に、面会交流について考えてみてください。

 

面会交流アドバイスもお任せください。

 

私は一般社団法人Families Changeで

面会交流を8年80ケース800回支援してきました。

 

誰よりも現実に沿ったアドバイスをします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

名古屋市の夫婦問題相談室リボーン 

カウンセラー今枝朱美でした。

 

 

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