愛知県名古屋市の夫婦問題相談室リボーン 今枝朱美です。
お正月気分のまま3連休に突入でなかなか調子が出ませんか?
それとも休養じゅうぶんで新たな気持ちでやる気満々でしょうか!?
普段は忙しくて夫婦関係がぎくしゃくしていたとしても、お正月に家族で過ごしたり実家でゆっくりしたりお出かけしたりで、「家族っていいな」「やっぱり一緒がいい」とおもったあなた。
「心機一転、今年は生まれ変わった気持ちで頑張ろう!!」
はいいのですが、その頑張り、的外れではありませんか?
お気に入りの映画を見ているのに、コミュニケーションが大事とやたら話しかける。
スキンシップが欲しいのに家族でのお出かけを提案する。
張り切って料理を作ったがキッチンは散らかり放題で余計な仕事を増やす。
休ませてあげようと子どもと出かけ、結果独りぼっちにさせてしまう。
一般的に何が正解かは分かりません。
もしかしたら上のたとえは真逆かもしれません。
ここで大切なことは自分本位の思いを押し付けて満足するのではなく、パートナーをよく見ているかどうか。
つまりこの世で一番大事にしたいパートナーの気持ちを思いやり、何を求めているかをいつも考えているかどうかです。
しかし、一生懸命に考えた結果が的外れ。
これは悲しいかもしれませんね。
でも、自分の気持ちをひたすら隠しそぶりも見せていないのに、外れたからと言っていきなり不機嫌になることは無いと思います。
パートナーは何度も何度も「こうして欲しい」「それはやめて欲しい」と言っているはずです。(聞く耳を持ってなかったかな?)
もしかして、わかっているけどそれは自分の苦手なことだから、知ってか知らずか避けているのかもしれませんね。
「ごめんね」と言って欲しいことは分かっているけど、プライドが邪魔をして素直に言えない。
笑顔やハグとともに「ありがとう」の言葉が欲しいことは分かっているけど、照れくさいからできない。
家事を手伝って欲しいことは分かるけど、ダメだしされるからやりたくない。
スマホばかり見ることをやめて欲しいことは分かるけど、面と向かって話すことが苦手だからやめない。
こらこら、パートナーが求めていることをできないからって、違うことを頑張ってもダメですよ。
頑張っても的外れは逆効果
「こんなに一生懸命にやってるのに。。。」
と思っても、逆から見ると
「私の気持ちはわかってもらえないんだ。。。」
となってしまう。
う~~~、想いはあるのにすれ違ってしまい悲しい。
これ、はたから見ればわかることだけど、本人たちが本気でわからないんですよ。
自分の顔は鏡が無いと見られないのと同じように。
夫婦二人だけの世界でグルグルしているんですよね。
シンプル is ベスト!
仲良くしたいなら相手の望みをかなえましょう。
気持ちがわからない。
話していてもかみ合わない。
素直になれない。
そんな時は相談に来てください。
ガツンとお伝えしますから。