名古屋の夫婦問題相談室リボーンです。

 

初回相談が終わるとこのように言っていただけることがよくあります。

 

「全然頭の中が整理できてなかったのに、自分の気持ちを全部話すことができて驚いています。」

 

「私の気持ちを言葉にしてくれたので自分が何を考えているのか整理できました。」

 

「私の気持ちをわかってくださったことがとても嬉しかったです。」

 

「うすうすわかってはいましたが、わたしの間違っているところもはっきり言ってくださったので、余計にすべてが納得できました。」

 

 

相談時間、私ははいつも全神経を集中して「この人の気持ちをわかりたい」と思っています。

 

まずカウンセリングシートをご記入していただき、仕事や日常のリズムをつかみます。

 

次に親まで含めた家族構成、家族それぞれの仕事や趣味や性格や関係性までもお聞きし、夫婦の生まれ育った背景をイメージします。

 

そして出会ってから今日までの経緯をお聞きし、どうして今の問題が起きているのか考えます。

 

最終的に問題の解決を考えるときなどは、カウンセラー脳になり私のコンピューターがフル回転します。

 

しかし、どうしてそうなってしまったんだろう?とその人のことを考えるときは、どっぷりとその人になって考えます。

 

どっぷりその人になって考えるとは、

 

奥さんの立っているだろうキッチンに立ち、ソファで子どもの面倒も見ずにゲームに夢中になっている旦那さんを見てみたり、(つもりですよ)

 

やっと一息つこうと思っている旦那さんのいるだろうソファーに横になり、こっちを睨みつけながら料理を作っている奥さんを見てみたりします。(もちろんつもり)

 

私目線で相談者を見るのではなく、相談者になったつもりで夫婦の相手方を見るのです。

 

そうすると、どうしてその人がそう考えるのか、どうして相手がそう反応するかがよくわかるんです。

 

「そういわれました!どうしてわかるんですか!?」

 

もちろん、私は10年の相談件数が2,000件だから、4,000人になりきっている経験がものを言いますけどね。

 

 

みなさんはそんな経験はないけど、こと夫婦に関しては、私よりずーーーーーっと長くその人と付き合っているんだから、きっとできると思います。

 

自分の頭で相手の気持ちを察することは本当に難しい。

 

でも、「こんなときどんな言葉をかけるといいのかな?」

 

とわからない時などは、相手の体の中に入った気持ちになってその場面に身を置き、相手である自分に何を言われたいと思うか考えてみてください。

焦らない焦らない。

 

わからないからって、逆ギレするのもダメですよ。

 

相手の立場に立てたとき、

 

「こんな俺に付き合ってくれてありがたいな」

 

「私、こんな怖い顔してたら嫌われちゃうかも」

 

なんて思えたら、必ず問題は解決の方向に進みます。

 

 

それでも難しい、と思ったら私のところに相談に来てくださいね。

 

力になります!!

 

 

 

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