第77回の公開です。
私が、楠本高子にどうして興味を持ったかといえば、もちろん大殿の、
「こんな女性キャラクターを描こうと努力してきた」
の発言が元になっています。
大殿ご自身が、彼女とご自分との関係を不思議に思っておられたのです。
で私は、その補助というか、裏で動きました。
(^^ゞ
調べたら、まだまだ出てくる事実があるに違いない、と思います。
いや、はっきりと皆さまに、
「高子の史実を一緒に探ってください」
と、お願いしておきたいです。
東京での高子の足取りは、ほぼわかっていると言えば言えますが、足りないと言えば全然足りません。
(^o^)
高子は、なんたってシーボルトの血筋。
日本での西洋医学の普及の歴史とからんでいます。
私の神、手塚治虫のご先祖とも、東京では関わっている、と思うんです。
来年には、この『楠本高子物語・お城の高子ちゃん』の連載は終わってしまいます。
が私は個人で、帝都の高子についての調査を続行しようと思っています。
クリスマスディナーの時(23日)、殿に、
「高子ちゃんのあと、プリンセス・エメラルダスを描きましょうか?」
と申し上げたら、殿は、
「うーん」
でしたし。
(^o^)
ともあれ、来年は零士ワールドサミットも東京で行われます。
殿もはりきっておられますので、皆さまもどうぞご期待ください!
今回は、高子ちゃんのお城生活を描いています。
メカ絵と比べると、別人が描いたようですね!