でも、私は生きてる大好きだったおじいちゃんが突然入院した。日に日に弱っていくおじいちゃん。母は毎日付き添うようになり、幼稚園のお迎えは従兄弟が来ることが多くなった。誰かが帰ってくるまで家に入れない私は、従兄弟と車庫で過ごす事が増えてた。そんな中おじいちゃんは国民栄誉賞の受賞式を控えていたが会場には行く事ができず病室で受賞した。用意したスーツを身体にのせ、おじいちゃんは嬉しそうだった。それからしばらくして親戚が病院に集まり、死期が近づいていた。