でも、私は生きてる相続の話は終わり、また普通の日常に戻ってきた。私も小学校に上がった。しかし、入学式の次の日から不登校が始まった。ある日、母と買い物に出かけた。そこで親戚の叔母に会った。母と叔母は立ち話を始めた。「4人目も女の子だったんだね。跡取りは無理だったんだね」私はその言葉を聞いていた。自分のことを言われているのは分かった。でも、「跡取り」という言葉の意味までは分からなかった。それから月日が経ち、私はその言葉の意味を理解するようになった。そして、何度も自分に問いかけた。