気づきの★One Oracle★と
★週カン元気予報 No.29・30 アップ
2023. 9/8(金)~9/23(土)★ をお伝えします。
今回のトピックは、
処暑/次候 天地始粛(てんちはじめてさむし)
からの、槿(むくげ)のお話
人の世がたとえ儚(はかな)かったとしても、
それなりに満ち足りている。
在り方は、自分が決める。
初めての方は、はじめに を ご覧ください。
週カン元気予報の見方や、あなた様の本命星が分かる早見表もございます。
◇8月28日~ 9月2日 七十二候 処暑/次候
天地始粛(てんちはじめてさむし)
ようやく天地の暑さが鎮まる。
「粛」の字は、おとろえる、ちぢむ の意味で、
陽も短くなり、植物の成長も衰えだします。
今年は、まだまだ暑さが続きそうですが・・・
華やかな大輪の花を咲かせる、 槿(むくげ)。
夏から秋にかけて開花する今が盛りの、
朝咲いて夕方にしぼむ美しい一日花。
次々に別の花が咲くため、長く咲いているように見える。
俳句では秋の季語、茶道では夏の茶花。
“ 槿花一日ノ栄 (きんか いちじつのえい) ”
人の世の儚(はかな)さをたとえる言葉。
槿(むくげ)は、朝開いて夕方しぼむこと等から、
儚いものの例えとして使われる。
原詩は、白楽天の
松樹千年終二是朽チヌ、槿花一日自ラ栄ヲ為ス
松は千年の栄を保っても、枯れ衰える時が来る
槿は儚い花だが、わずか一日でも栄華がある。
それは、それなりに満ち足りていて、
生滅流転(しょうめつ るてん)の上には同じ
生滅流転(しょうめつるてん)
万物は常に移り変わってゆく
永遠に生まれと滅びの間を巡り、変化し続ける
人の世がたとえ儚(はかな)かったとしても、
それなりに満ち足りている。
在り方は、自分が決める。
底紅や私を嫌ふ私の子 by 辻美奈子
底紅(そこべに)は槿のこと。
花の中心に紅色があることから底紅。
執着しているのは、ただ、ただ、私・・・
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