ふうの事を考え無くても【ぁ居る】って感じられてたのが
四十九日を過ぎてから1度も無いし夢も見ない
何かを請求する時は必ず手を伸ばして【チョットチョット】
こぉやってぉ母さんの事を呼んでくれないね
車を運転してると助手席が寂しいよ
耳が聞こえた頃は『可愛いから食べたろっかな』
って言えば「ウゥゥゥ」目が見えた頃は爪を切ろうと
手を捕まえれば「ウゥゥゥ」大好きな玩具の取り合いでは
わざと「ウゥゥゥ」歯抜けの凄いブス仔ちゃんで
いつもぉ母さんを困らせたり遊んだりしたね
カ~トで散歩は上機嫌でちゃんと座ってたね
もこはカ~トに乗せるとずっと立ちっぱでワンワンギャンギャン
2段式買ったけど両方意味無く成ったよ
10月28日リビングの戸を閉めるとふうには暑いからと
開けて行ったけど閉めて行けば階段の格子を
もこが必死に開けて下りて来たりせず
ふうもその隙間を通る事は無くて
目が見えてた頃ならこぉやって落ちる事も無かったよね
その時は何も無かったけど実はその時に頭を打ってて
何週間後の脳震盪に繋がったんぢゃ無いかと
こんな風に雪を食べるのが大好きだったふう
12月17日久し振りに積もった雪を食べさせてあげよぉと
3Fのテラスに出したから肺炎を起こしたんぢゃ無いかと
ぉ母さんはふうが逝く前に何度も自分を責めた
ぉ父さんは【違う】【寿命】って今でも言うけど
結局大好きなふうを殺してしまったんだよね
なのにふうはぉ母さんを全く責めず
悲しみも苦しみも辛さも寂しさも
全~部持って逝ってくれて楽にしてくれたよね
ぉ母さんは自分でこの手を離したんだよね
本当ならこぉやってまだ抱きしめて居られたのに
最期にふうを抱きしめながら色んな話をして
『ありがとぉ』と『ごめんね』を何度も言って
想像してたふうロスに成らなかったのは
逆にぉ母さんの罪と罰の責任なのかな
育児放棄せずもこをちゃんと面倒見なさいって
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