それが、我が子を成長させたり、結果オーライだったことがあったので、少しお話しさせていただきますね

同じ幼稚園から同じ小学校

同じ小学校から同じ中学校

同じ学校へ行く子は、常に5名以下でした

120人中5名以下

240名中5名以下

の環境だったの

我が子も、周りがたくさんの友人と同じ学校というのは、羨ましかったことでしょう



親のわたしも、友人がいない、学校の情報がない中の進学でした。
中学三年生での高校選びに関しては、初めてのことで本当に大変でした

しかし、その経験が今、本人にとっては役に立っていると我が子は言ってくれるのです

ずっと周りの友人が変わらないお子さんよりも、
友人は倍以上となり、
人はそれぞれ違って当たり前と理解をし、
今までの経験があるからこそ高校へ行っても直ぐに友人も出来て、
“楽しい”と言います

(今だけかもしれないけれど)
“楽しいのは、今まで常に新しい環境に対応して来た自分があったからだと思う”と言うのです。
親としとは何も出来なかったので、友人がいない学校ばかりへの進学に申し訳なさもあったくらいだったのに。
その子の個性にもよりますが、臨機応変に対応し、友人の良いところを見つけることが得意になったのも環境のお陰かな。と。
わたしも仕事をしていたお陰で、過保護にならずにも済みましたし、今は結果オーライです

みなさんも、お子さまに関して心配なことも多いかと思いますが、
“手を出さず、目と心を離さず子育てして行くこと”
が、親と子どもの成長に繋がるのかもしれませんね



