福島県の福島市と飯舘村で行った空間放射線量調査 byグリーンピース | (^^)make☆happy(^^)

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今は、何十年付き合うか分からない原発・放射能・放射線問題を中心に、健康被害・電磁波など情報統制に関する問題提起をしています。
その為に後藤田五訓などを参考に日々学び成長し続け、皆が幸せになるひとつのキッカケ・情報になれば嬉しいです(^-^)。


今一度思い出してもらいたいのは、チェルノブイリ原発事故での立ち入り禁止区域の数値、
『 0.23マイクロシーベルト 』

これをどれだけ超過しているのか、
その数値で規制したにもかかわらず、どのような結果になったのか、現在もなぜ続いているのか、下記リンクの動画が分かりやすいのでご覧下さいね。

 ↓(過去blog)↓
鼻血・下痢はチェルノブイリの子どもと同じ!?


仮初めの安心・安全では何も得られませんからダウン
「食べて応援しよう」等という、日本人の良さを利用しようとするズル賢さに腹立たしさを感じます…。






東京電力福島第一原発事故からおよそ1年半が経ちました。
「政府の発表する情報を信頼していいのでしょうか…」「説明が不十分で、矛盾を感じる」といった声を被災者の方からお聞きします。

そこでグリーンピースは放射能汚染の状況に関して、福島県の福島市と飯舘村で独立性の高い調査を実施して透明性の高い情報を届けるとともに、住民の方々の状況をお伺いしました。
今回の調査は10月16日から19日までの4日間、福島県の福島市内 315カ所、飯舘村 95カ所、合計410カ所で実施しました。





【福島市調査結果】多くのモニタリングポストで周辺より低い放射線表示



調査した40カ所のモニタリングポストのうち、
75%に該当する30カ所が周辺の放射線量より低く表示されていました。
モニタリングポストから半径25m以内の放射線量を計測した結果、モニタリングポストの表示より4.5倍も高い放射線量を計測した場所もあります。
これは、モニタリングポストの付近だけが集中的に除染されていることなどが原因です。





【福島市調査結果】政府による除染は不十分



福島市では、多くのホットスポットが残されたままで、
効果的な除染が進んでいないことが分かりました。
児童公園さえ、除染が終わっておらず、放射線の影響を受けやすい
子どもたちが安心して遊ぶことのできる環境ではありませんでした。


≫ 福島市検査データ ≪






【飯舘村調査結果】飯舘村での除染には限界がある



避難している村民の帰還を目指し、飯舘村では政府主導による除染作業が多く行われていました。

草野地区では、試験的除染後でも、毎時5マイクロシーベルト(地上から1mの高さ)を計測した地点がありました。

操業を再開した工場では、毎時13マイクロシーベルト(地上から1mの高さ)の地点があり、
近隣の住居では毎時9マイクロシーベルト(地上から1mの高さ)のホットスポットが見つかりました。

さらに、森林に広く覆われた飯舘村の地理的な環境を考えると、除染の効果は相当限定的になると考えられます。


≫ 飯舘村検査データ ≪






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$(^^)make☆happy(^^)-すもも

だから言ってるニャーン
悲しいけどこれが日本なんニャ…
(すもも)