子ども未来プロデュース実践講座 主宰 山野江里依です。
今日は、私が校長を務めるFES個別指導会でのミーティングがありました。
最近、ぐーっと伸びてきている生徒さんがいます。
その生徒さんのお母様には
子どもを伸ばす言葉かけをお伝えし、
毎日続けて頂きました。
たくさんの有効な言葉がありますが、
少しずつ学んでいただくことにして、
まずは、「勉強しなさい」を禁句にすることから実践して頂きました。
それだけですか?!という声が聞こえてきそうですね!
お母さんが言う「勉強しなさい」で
勉強する子はいますか?
かえって意欲を無くすこと、
本当はお母さんも気が付いているのでは?
自分が安心したいので、子どもに「勉強しなさい」と言っているのですよね。
それは親のエゴです。
勉強できる環境を整えてあげること
そして子どもに時間の使い方を決めさせること
自分で決めて、自分で動く。
自ら勉強する子に育てるには
「勉強しなさい」の一言は逆効果なのです。
前出のお子さんは、目を見張るほど学力を伸ばしています。
難関校に合格したお子さんは親から
「勉強しなさい」と言われたことは無いそうです。
「それは、言わなくても勉強したからでしょ?」と思ったお母さん、
鶏が先か卵が先か、
ぜひ試してみてください。
ここが最初の一番大切な関門ですよ(^_-)-☆