「わかる」と「できる」と「教える」の違い | 頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

頭も心も育つ「ママ塾」「IQ絵本講座」「FES」 by 山野 江里依

心も頭も育てたい!子どもを最大限まで開花させたい!
子どもの未来はお母さんの手の中にあります。

今日の保土ヶ谷教室で、昨日の講師研修の内容が良かったとの


フィードバックを頂きました。



そして、その講師は、私が教えた卒業生なのですが、


(つまり、FES卒業生が講師になった)


「昔、私が中学生だったころに、先生の言っていたことが


今、よ~~くわかるんです。



あの頃は、ふむふむそんなものなのか・・・


というくらいにしか受け止めていなかった言葉。



今はその深さがよくわかる。



先生はあのころの私たちに向かって、子供だからわからないと決めつけないで、


対、ひとりの人間として、話をしてくれていたんだなぁ~~って。


ま、私もそれがわかるほどの歳になったってことでしょうか(笑)」



あの頃、何だかよくはわからなくても、私が必死で伝えようとしているということだけは


伝わっていたようで、少し成長したころにハッと想いだしてくれたのですね。



授業などで先生の説明を聴いて「わかる」


あるいは「わかった気になる」のは誰でも簡単にできる。




でもそれをひとりで「できる」状態にすること。


「いつでも、できる」状態にすることが身につくこと。実力になること。




そして、それを人に「教える」ことができるようになったら、


完全に自分のものにできたこと。



この3段階には大きな差がある。




たいていの生徒さんは、学校や塾でこの「わかる」で終わってしまう。



ウチに来ている生徒さんは、「できる」「できているか」まで


何回も確認される。




そして最後には、こうやって講師になって教えてくれている元生徒がたくさん!




その成長ぶりをず~っと見ていられる私は



本当にしあわせですドキドキ