今回は都内港区にて、土地購入検討されている方からの擁壁セカンドオピニオンの依頼です。
現地はこのような更地の土地。
右側の更地の土地です。
懸念されているのは向かって左側にある擁壁。
この擁壁です。
この現場でのセカンドオピニオンポイントは、
・この擁壁は一体何か
・この擁壁は解体撤去できるのか
・もしこの擁壁が解体できないとしたら、下の土地で住宅建築可能なのか
となります。
実は隣地境界からこの擁壁は上隣地所有ではなく下本地側に入っています。
とうことは「なぜ上物解体時にこの擁壁も解体撤去しなかったのか」が問題になります。
これが解体前の状態。
かなり堅固な建物がありました。
その答えは「解体できなかった」です。
この擁壁も一緒に解体すると隣地が崩落するので撤去できなかったが正解です。
そこでセカンドオピニオンとして、この擁壁は解体できない、そのうえで本地に住宅建築及び許可時に注意しないといけないことを先ず説明し、さらにこの擁壁が残ったままででの将来的リスクもきちんと解説しておきました。
この擁壁は「現状のまま」だと実は倒壊の危険があるからです。
購入にはかなり慎重にならざるを得ないというのが私の結論でした。







