RupaulのDragconに行ってきた。Rupaul's Drag Raceは日本にいた頃から見ていた大好きなプログラム。
LAに来ることが決まった段階で、To Do Listに「DragConに言ってRupaulに会う(見る)」を追加したくらい好きだったので、感無量で胸がいっぱい!

LAのDragConは毎年5月のメモリアルデーウィークエンドに、金・土・日で開催される。通常チケット$40で、今回は下見を兼ねてこちらを購入。VIPチケットは$300とちょっと値が張るが、今回VIPでいいなーと思った点を書く。
①限定の商品(ピンバッヂなど)がついてくる
②メインステージの席に優先的に座れる(そしてステージで踊れる)
③会場に少し早く入場できる
④Meet & Greetにあまり並ばなくてよい
特に②と③。10:30から開催されるクイーンたちの入場は目玉の一つと言っていい。
会場の中央にしかれたピンクのカーペットを歩くのだが、お気に入りのクイーンの写真を撮るためには、カーペット近くの最前列辺りの場所取りをしなくてはならない。VIPだと少し早く入れるため、最前列で悠々とシャッターチャンスを逃さず、間近で美しい写真を撮れるのはお得。一方、通常チケットの私は何とか列の前の方に食い込んだが、持ち前の低身長(152cm、アメリカはホビットには厳しい国だ...)では前の人の頭しか見えないので、頑張って足と手をぷるぷるさせながら一生懸命写真を撮った。
それでもやはり会場の興奮と、実際に見るクイーンの姿は麗しいし、この時点ですでに「来てよかった...!」と胸に熱い思いが込み上げた。しかしこの入場、出席するクイーン全員が参加するわけではないようで、後からあれ?入場はいなかったよな?と思うクイーンが何人かいた。
クイーンの入場が終わると、11:30からRupaulがメインステージでDJをする予定だったので、そそくさとメインステージに移動。まず開催されていたのはLGBTキッズのファッションショーで、着飾ったキッズが一生懸命スプリットやデスドロップ(シャブラム?)をするのを見ていると、「この子たちに幸あれ!」と涙腺が緩んでしまった。自分がゲイやレズビアン、トランスであることで抑圧を受けたり、自己嫌悪に陥ったりという胸の痛い話も聞くが、こうやって自分らしく表現できる場を提供できるアメリカ(もしくはLA)は素晴らしいと思う。この中から未来のAmerica's Next Drag SuperStarが生まれるかも?

さて、キッズショーが終わるとRupaulが登場。ママ・ルー、ついにあなたに会えて嬉しいよ!
実際に見るルーはTVと変わらずエレガントだった。しかしライトの関係で上手く写真が撮れない。
VIPだとルーにも会えるらしい。追加でお金を払わなきゃいけないのかもしれないけど...
たっぷり1時間、DJル―の選曲で踊った所で、ルポールは退場。ようやく会場を散策する。ドラァグクイーンはそれぞれがブースを持っていて、自分のマーチャンダイズ(Tシャツなど)を販売しながら、Meet & Greetが行われる。
アラスカ(Alaska)とアドーレ・デラーノ(Adore Delano)の列は特にすごかったな...マニラ・ルゾン(Manila Ruzon)やラトリス・ロイヤル(Latrice Royale)もさぞ人気だったろうと思う。私は敬愛するラジャ(Raja Gemini)と会うことが出来たので満足。彼女のドラァグは私にとって芸術で、ラジャがシーズン3でマリーアントワネットのドラァグをやってから、ずっと彼女のファンなのだ。VIPチケットだと優先的にMeet & Greetに通されるので、クイーンとたくさん写真撮りたいならお得かもしれない。ディズニーランドのファストパスみたいなものだ。
(大好きなRaja!)
会場では結構、移動中のクイーンを見ることが出来る。私が見たのはシャロン・ニードルス(Sharon Needles、シーズン4のかの有名なアポカリプスのドレスだった)モネ・エクスチェンジ(Monet Exchange)、アクアリア(Aquaria)など。ジャッジをやっているトドリック・ホール(Todrick Hall)とトリクシーマテル(Trixy Mattel)の2ショットとか、貴重な瞬間も目撃することが出来た。

ウィッグもファン(扇子)もTitsも売っているので、見ているだけで楽しい。私はWOWのブースでピンバッヂを購入。Tシャツも欲しかったけど、体系に合いそうなものがなくて断念。
一つ注意点を上げるとすれば、フードトラックがめちゃめちゃ混むことか。4台くらい来ていたが、すごい行列だったので、一番列が短いアイスクリーム屋で小腹を満たした。ちなみに水は持ち込みOK(聞くところによるとスナックもOK?)なので、次回はもっと準備してきてもいいかもしれない。
ゲイ、レズビアン、トランス関係なく楽しめる会場の雰囲気は、やっぱり大好きだ。
最後に引用するのは、やはりRupaulのこの言葉!
If you can't love yourself, how in the hell you gonna love somebody else?
もし自分を愛せなかったら、どうやって他人を愛せるって言うの?
アーメン!


