東京国際フォーラムにある「相田みつを美術館」に行ってきました。
『言葉』や『書』には不思議な力がありますね![]()
心がとっても穏やかになるのを感じました。
難しい言葉なんて1つもないけど、筆で書かれている相田さんの作品をみてると、心にすっと入ってくる。。。
たくさん作品があって、ポストカードにもなっていたので気に入った詩のカードを購入しました。
『青春 みじかきゆえに うつくしく』
いま ここ じぶん
いま ここ じぶん
それを どう充実させて生きるか
あるいは むなしくて生きるか
それをきめるのは
いま ここの じぶん
『かんのん讃歌』
アノネ
かんのんさまが みていてくれるよ
なにもかもみんな承知でね
かんのんさまが みていてくれるよ
いいわけやべんかいなんかしなくてもね
かんのんさまが ちゃんとみていてくれるよ
~『青春』の詩は、~
私にとっての青春は、中学から就職するまでの14歳~20歳くらいかな。
子供は子供なりに悩みもあって、それ以上に楽しい事もあって、勉強も一杯した。
今思うと、偏差値の高い学校や有名企業へ就職するために頑張っていた同級生も多かった。
大人になって、いつの頃からか有名な会社でなくっても、自分が出来る仕事があって、仕事以外にも楽しめる事があったら、大切な人がいてくれたら結構幸せな生活が出来るものだと知った。
80歳のお婆さんに聞いたら、「30代も40代も50代も、60代だってまだまだ青春だよ。まだまだ若いよ。」って言葉が返ってくるんじゃないかな?
結局は今日の自分が1番若いってすごく感じた詩。
~『自分』の詩は、~
大病をすると誰だって自分の未来が不安になるのは当たり前の事だと思う。
前向きにキラキラ生きてる人、常に心配事にとらわれて生きている人、、、私もどちらかと言えば、なかなか前向きになれない人間です。
だけど、今ここで、未来の事を心配しまくっても未来の事は何もわからない。
今日っていう日は、たった一度しかやってこないのに、暗いことばかり考えてる日は、どれだけ無駄に時間を過ごしていることか・・・。
頭ではわかってるけど、なかかな出来ない事もあるけど、良い意味で私は開き直って生きたいなって思えた詩。
~『かんのん讃歌』の詩は、~
神様とか、仏様とか、人の心とか目には見えない。
人の心は目には見えないけど、確かに存在してる事は自分が一番解っている。
見えないものだけど、形はないけど、生きてるとそうした不思議な力を感じる事がある。
永遠に答えは出ないことだけど、本当に不思議です。
ほっこりと優しい気持ちになれた詩。
相田みつを美術館を回ったのは約1時間くらいでしたが、とっても満腹な1時間を過ごすことが出来て良かったです。
たまには、心にも栄養が必要です![]()




