小沢一郎という人物 | 持続可能な社会の追求

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1912年5月脳梗塞を患い生死の境を彷徨う。一命は取り留めたが、左半身麻痺発声障害精神障害(高次脳機能障害)と診断される
将来の夢は「エコビレッジ建設
よく読む本は
人間の進化に希望を持ちつつ、持続可能な社会の仕組みを考えています

小沢一郎氏 無罪判決で88%が「政局に影響がある」
 民主党の小沢一郎元代表(69)の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡り起訴されていた判決において、..........≪続きを読む≫
基本的にこの裁判は、虚偽記載を小沢氏が違法と知りつつ共謀したかの裁判で、賄賂を受け取ったかどうかという本来最も重要な核心に迫るものではない。

政治献金に関して、政治資金規正法はざる法であり献金と賄賂の境は何とでも出来る。

無罪判決は、賄賂云々の潔白が証明されたことではなく、単純に虚偽記載を主導したかどうかと言うところだけである。

無罪判決が出たから、この人物は清廉潔白な人だという結論には単純にはならないのだと思う。



小沢一郎と言う人物は、良い意味でも悪い意味でもどぶ板選挙で鍛え抜かれ、人間の欲や政治への行動様式、政治制度を知り抜いている人物かも知れない。

”族”議員と呼ばれる議員は多くいる。
特定の人たちに利益誘導、便宜を図ることで恩を売っておき選挙の時に票を入れてもらう。

国民の多くの人たちの政治に対する認識はある意味そういうものだ。

いわば”たかりの構造”的政治システムと言ってもいい。


国民レベルによって政治も大きく変わるが、今までの選挙の大勢はたかり的動機で決していたところが大きい。



2009年の第45回衆議院選挙は民主党が大勝利し、自民党の55年体制が崩壊した歴史的な選挙であったが、自民党も得票率では民主党に切迫していたにもかかわらず、一人区で惜敗が続き、結果的に自民党が大敗した選挙となった。

その民主党大勝利の立役者が、小沢一郎であった。

一人区の農家を一軒一軒こまめに回り、戸別補償政策などの甘言で纏め上げていった。

その他民主党のマニフェストは、各種行政サービスのオンパレードを約束するものであった。


民主党が政権を取って以降、説明するまでもなく、政治は良くなるどころか最悪の状態に陥ってしまった。


これは”たかり”的動機で政権を選んだ国民自体が反省すべきではあるが、小沢一郎という人物の凄さは、その国民感情をよく理解しているところだと思える。


小沢一郎は、毀誉褒貶の激しい人物であるが、私は全く期待していない。

これまで彼がやってきたことは、破壊することのみで何ら創造的なことはしてきていない。

今必要な人物は、新国家観を示し、果断にその実現に向けて実行していくリーダーだ。

彼が30歳若ければ大いに期待したい人物ではあるが、今の彼に出来ることは、彼のやってきたスタイルを包み隠さず披瀝し、政治資金規制法の抜本的改革を含め、政治が国家戦略を打ち出し実行していける態勢に作り替える手助けをすべきではないかと考える。

「政治改革」こそが、彼にとってのふさわしい最後の花道ではないか!


彼にとっては、余計なお世話だろうが、言いたいこと書いてみました。(・ω・)/

「持続可能な未来社会」の観点から政治システムについて書きたいことは、山のようにあるが今日はひとまずお終い。