必要な医療を、必要な時に受けられる仕組みを創る。首都ダッカで出張で無料健診と検査、治療を実施! | 国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

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国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

首都ダッカのアジンプールにて出張診療を実施し、近隣で暮らす家事使用人、ガードマン、イスラム学校の生徒さんなど、1歳前後から80歳くらいまでの約80名の方々に対し、診察料を無料にして診察を行いました。


この地域では、身近に受診できる医師/病院がそもそも少ない事や、また経済的な貧困により、医療を受ける機会そのものが限られている人々が多く、医療は遠い存在です。


今回の企画は、地域で社会奉仕活動を行っている地元団体からの依頼と協力により、実施されました。バングラデシュの一般的な病院・診療所では、医師の診察料は通常約750〜1250円かかると言われています(750円以下はほとんどないそうです)。今回はこの診察料が無料になることで、患者さんたちはその分の費用を、薬代や検査代に回すことができるようになりました。バングラデシュでは、過去にヨウ素欠乏が広く見られた歴史があり、国の対策により重度の甲状腺の病気は減少しました。しかし現在でも、一部の地域や集団ではその影響から甲状腺疾患が比較的多い傾向があります。今回の診察でも、甲状腺の検査が必要と思われる患者さんが多く見られました。


この出張診療所の近隣に、この検査を行える病院があり、今回その病院と連携し、甲状腺機能検査代を380円ほどに減額しています。それでも、この検査費用が生活の負担になってしまう方には、相当な待ち時間がありますが、この会場近くの政府の病院で、無料検査を受ける事も可能です。検査結果についても、それぞれのスマートフォンに結果の写真を送ってもらうことで、こちらでも内容を確認し、その後の治療につなげます。スマートフォンを持っていない、読み書きができない、という方にも、今回この出張診療を依頼してくださった現地団体が個別にサポートし、対応しました。さまざまな理由で医療が遠くなってしまっている患者さんたちに対し、同じ地域で暮らし、日常的に地域を支えている人々とつながりながら、診療を「その場限り」で終わらせず、必要な治療につなげます。これがより良い暮らしへと続いていくことを目指して、一人ひとりの経済状況も考慮した道を作っています。このような経験は私たちにとっても、さまざまな生活環境にあるすべての人が、必要な医療を、必要な時に受けられる仕組み、これを備えた病院を創っていくための大切な土台になります。これからも、現場での学びを「すべての人のための病院づくり」に生かしていきたいと思います。


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