Future Code活動5周年 | 国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

本日2016年6月20日で、Future Codeの任意団体時代からの活動開始から6年目に入り、法人になってから活動5年目に入ります。
これも平素より活動を支えてくださる皆様のお力添えあってこそでありました。
まさに一人ではなかなか変えるべき現実は変えられないが、皆の力を合わせる事で変化を作る事ができる事を実感してきた年月でありました。
2年間の準備やプロジェクトを経て、2013年から開始、継続しているハイチでの結核検診はまさにそれを体現したものでした。

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〈写真は2013年 ハイチで初の結核検診終了時のもの〉

思えばそれなりの時間は経ったわけですが、確かに活動開始当初の事を思い出せば、遠い昔のようでもあります。しかしながら、実感としては一瞬で過ぎた時間にも感じ、まだまだの力不足と実現できていない多くの計画を現実にしていかねばならないと改めて感じています。

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ここからの一年は、Future Codeにとって間違いなく改革と挑戦の時間になります。
今までのプロジェクトも見直し、これからの15年を見据えたものとしていきます。また新たな活動地での企画など、活動面での変化はもちろん、よりスタッフやボランティアの会員の皆様にも、活動になんらかの形で参加していただきやすい環境作りにも力を入れたいと考えています。
しかしながら今まで通り、小さな活動も大切に、現場のニーズを重視する姿勢は貫いていく事は変わる事なく活動していきます。

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Future Codeの活動方針上、イベントやパーティーなどの開催はいたしませんため、いつもご声援、ご支援をいただいております皆様には略儀ながら本文にて、心より感謝申し上げます。

これからも、ご支援くださる皆様のお気持ちの代行者として、そして相手を気遣える日本の文化を大切にした日本の団体として、私たちは一丸てなり、途上国の現場での活動を続けてまいります。

これからも暖かなご声援、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。


特定非営利活動法人Future Code 一同