〈バングラデシュでのコロナ対策支援〉 | 国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

バングラデシュでも新型コロナ感染症はこの1月から2月にかけて大きな感染の波が来ており、検査や治療のニーズが高まっています。
昨年末から、私たちは首都ダカのミルプール地区で、診断センターを開設し、新型コロナ感染症のPCR検査機器を含めた検査機器を導入、診断から治療までを行なっています。

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特に、医療支援として、検査費用や診療費用が払えない事などが問題で、新型コロナが疑われるにも関わらず医療機関受診できていなかった患者に対し、検査代や治療費を減額または無料として、2月の時点で26人を検査し、陽性となった10名の治療を行っています。

この診断センターは、将来的には、がん治療のための特殊検査も含めて、新型コロナ対策のみならず多様なニーズに合わせて、患者を選ばず現地貢献できるものと出来るよう、検査機能もさらに充実させていく予定です。

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新型コロナ対策だけでもまだ現地では、多くの課題がありますが、少しでも前進できるよう、私たちも努力いたします。
日本の皆様にはどうか今後とも温かなご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。


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