ハイチ 結核検診の実現 | 国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際支援団体•認定NPO法人 Future Code

国際医療支援団体であり、医療の届かない場所に医療を届ける活動を基本として教育、貧困、公衆衛生など様々な途上国の問題に対し、日本人として何ができるのかを考え、行動を続けています。支援事業は農業/食糧支援、ソーシャルビジネスによる雇用創出等、多岐にわたります。

2013年6月10日より、ハイチ レオガンシグノ病院にて、結核検診を開始予定となりました。このプロジェクトは2011年より「ハイチのマザーテレサ」シスター須藤昭子先生と共に実現に向けて企画したものです。
当時はまだ劣悪な環境のテントでの診療が継続されていた状況でした。

画像



このプロジェクトの実現こそが、Future Code創設の理由でもありました。
その後、日本でのハイチ人ドクターの研修、日本政府自衛隊よりレントゲンのハイチへの譲渡、再建中の病院の診療環境整備など、2年間の準備を経て、そして何よりも多くの日本の皆様のご支援があったからこそ、この検診はついに実現しようとしています。


画像



画像



          ハイチ人医師育成プロジェクト


画像


          
          日本政府よりハイチへレントゲンが譲渡


画像



          環境整備を終え、ついにハイチ レオガンシグノ病院でレントゲンの撮影に成功



企画の継続が危ぶまれる様々な困難が今までありましたが、それでも最後の最後にいつも皆様に助けていただき、現在まで至っています。

必ず今回のプロジェクトを成功させ、さらに今後の定期的な検診の継続を実現していけるよう、私たちは努力を続けます。
そしてシスター須藤先生、そしてご支援いただいた皆様のお気持ち、そして私たちFuture Codeの願いでもありますよう、一人でも多くの結核に苦しむ人々に寄与したいと思います。
皆様、どうかこれからも暖かなご声援・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
感謝とともに。


画像