コロナ疲れ・うつの原因はコロナではない | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

新型コロナの感染拡大を防止するため、外出自粛の要請が出され、多くの人がこれまで通りに仕事ができなくなりだし、今、不安を感じていると思います。

私自身も、東京都内で仕事をやっていますので、先週末の土曜から4月12日までは、予定されていた週末の講座を全て延期せざるを得なくなり、その後に開催予定の講座も、今後の状況によってどうなるかわからない状況になっています。

特に週末の土日に講座を開いている私にとって、週末の外出自粛の要請は、「仕事をするな」と言われているようなもので、予約を入れていた施設も利用できなくなり、普通に考えれば、逆風状態に置かれているとも言えます。

ただ、このような状況になっても、私は状況の変化にまったく左右されることなく、日々、平和に暮らしています。

なぜ、状況がこれだけ急激に変わっても、動揺することなく暮らせているかというと、その理由は、「当面の暮らしに困ることのない十分な預金があるから」ではありません。

心を平穏に保つ努力をしているわけでも、物事の捉え方をポジティブに変えようと努力しているわけでもありません。

たとえ、仕事が減り、預金通帳の額が一時的に減り出しても、私が精神的に苦しんでいない理由は、状況の変化にまったく左右されることなく安定している存在(非二元性のプレゼンス)を知っていて、現実の完璧な流れをありのまま認識できているからです。

普通に考えると、「コロナ疲れ」「コロナ不安」「コロナうつ」と呼ばれている症状(苦しみ)の原因は、コロナによるもの、と思われています。

でも、あなたが今、精神的な苦しみを感じているなら、その苦しみの原因は、新型コロナからもたらされているのではありません。

苦しみの原因は、思考によってつくりだされた恐怖のストーリー(「未知のウイルス」と言いつつ、なぜか「専門家」と呼ばれる人たちがいて、その人たちが語る悲惨な未来予想を含めて)をあなたが無意識のうちに現実そのものだと思い込み、概念(非現実)と現実の区別がつかなくなっているからです。

もし、この原因に気づけないと、あなたはこれからも、苦しみの原因が何から生じているかがわからないまま、人生につまづき続けます。

たとえるなら、これは、デコボコの夜道を懐中電灯もつけずに歩き続けるようなもので、何度、コブにつまづいても、自分が何につまづいているのか、わからないままの状況と言えます。

しかし、懐中電灯の光を当てれば、何がつまづきの原因であったかが、はっきり見えるので、デコボコ道につまづくことなく、スイスイと歩き続けることができるわけです。

とても重要なことなので、もう一度、繰り返しますが、あなたが今、精神的な苦痛を感じているなら、その苦しみの原因は、新型コロナから来ているのではありません。

もし、苦しみが、新型コロナから来ているのなら、あなたは既に新型コロナの検査を受け、「陽性」の判定を受けていなくては、「苦しみの原因はコロナだ」とは言えません。

自分がコロナ感染者であるかないかも、今のところわからないのに、既に精神的苦痛を感じているなら、その苦しみの原因は、「コロナから来ているものではない」ことは明らかです。

では、その原因とは何なのか?

それを知るには、一度、「自分はコロナに感染しているか、していないか?」「自分の仕事や収入は今後どうなるのか?」といった二元性の思考からフリーな非二元のプレゼンスにくつろぎ、変わりゆく現実の流れをありのままに見る必要があります。

また、話題が少し変わりますが、日本のリーダーは、アメリカやヨーロッパの国々が今、急速な感染拡大により、緊迫した状況にあるにもかかわらず、1年延期されたオリンピックの「完全な形での開催」を公言し続け、今なお、自らの欲望を押し通すことしか考えていません。

各国が置かれている現状を鑑みることもなく、このような独りよがりの理想を押し通そうとする発言こそ、エゴ的欲求からくるもので、この欲求が和らぐまで、周りの人たちは今後も振り回され続けることになるでしょう。

しかし、苦しみの原因が「エゴ的欲求」から生み出されていることを知れば、その欲求も含めて、全てが完璧な流れの一時的な現れであり、何一つ追い払う必要がないことがわかるようになります。

お知らせ
新型コロナ感染拡大予防のため、非二元(ノンデュアリティ )の対面セッションはマスクを着用したまま行わせていただいています。
また、セッションを受けたくても、感染が気になっている方には、電話でのセッションをオススメしています。