「言語獲得装置」としての脳の活かし方 | 非二元|目覚めを生きる

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今朝、10日前に開催した英語の講座に参加された女性からメールが届きました。

 
勉強は苦しいものと思っていたのに、今、不思議な楽しさで教材にふれあっています」というメッセージが添えられていました。
 
私自身も、この教材にふれはじめてから、英語の学習が何倍も楽しく感じられるようになったので、同じ喜びを共有できて、本当に嬉しく感じています。
 
勉強を苦しいと感じる理由は、単純にそこに「楽しさ」が伴っていないからで、楽しめる要素があるなら、誰だって学習を続けられます。
 
学習が続けば、続くほど、脳に入力される情報の繰り返しから、脳内に「英語の文法」が自動的に生成されていくので、そのうち誰だって英語を話せるようになります。
 
なぜなら、人間の脳には、もともと言語を獲得するための装置としての機能が組み込まれているからです。
 
脳が「言語獲得装置」であるという理論は、言語学者のチョムスキーの考えによるものですが、その最新理論は、「あらゆる言語の文法はミニマリズム(極小性)に基づく」という方向に集約されつつあります。
 
チョムスキーの理論そのものが、本当に正しいのかどうかは、学者によって意見がわかれますが、実際、この理論に沿って学習を行うと、母語とは文法が異なる外国語をスムーズに獲得できるようになることは、私の講座に参加された方々の進捗状況から見ても明らかです。
 
お知らせ
「スマホで英語を話せる脳をつくれる科学的学習法」では、どのスマホアプリを使い、毎日、どんな学習を繰り返せば、英語を話せる脳をスムーズにつくれるようになるのかをお伝えしています。
次回の開催は12月9日(日)です。