大学に行く意味があるのかと高2の息子に問われて | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

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より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

今日、高2の息子が、「大学に行く意味があるんだろうか?」と言いだした。

息子は将来、自分が心地いいと思う「洋服と音楽とカフェ」を融合させた店をやりたいと考えているらしく、それを実現するために、大金を支払ってまで大学に行く必要があるのかと考え始めたらしい。

そこで、私は、最近、知り合った30代の男性の話をした。
彼の夢は、将来、古着屋をオープンさせることで、その開店資金を稼ぐために、今、2つのバイトを掛け持ちしている。

そのトータルの労働時間は、1日14時間を超えている。
彼は、毎日、自分は今、「古着屋の開店に向けて働いている」と思いながら仕事をしている。
これが、マインドによる描写だ。

でも、実際に起きているのは、そういうことではない。
現実に起こっているのは、昼と夜の「仕事」であり、「古着屋のオープン」ではない。

しかし、マインドは、「古着屋のオープン」の夢を見つづけている。
彼は、La-La-Land(おとぎ話)の住人だ。
彼は、毎日、14時間も働いているが、その夢によって現実が隠され、実際に目の前に現れているお客さんが見えない。
そして、こちらが聞いてもいないのに、自分の夢物語を語り続け、お客さんをうんざりさせている。

この話をしても、高2の息子は、将来、カフェをやるためには、今からどんな準備をすればいいか、そのための資金をどう貯めればいいかを考えていた。

「自分で未来を考え、その答えを見つけなければ、路頭に迷う」。
マインドが仕掛けるこの恐怖の分離ゲームは自然に起きる。

そして、人は、このゲームの中で、自分は生き伸びるために何かを得なければならない存在、どこかに到達しなければならない存在と思い込み、疲れ果てていく。
でも、これはマインドによる、おとぎ話にすぎない。

現実に存在する「生」は常に完璧で、これに不足はない。

追伸
日々、起こることは、考えていることをはるかに超えます。
「お金も、考えたからつくれるものじゃなくて、自然に現れるものなんだよ」と今日、息子に伝えたのですが、「そんなわけないだろう」と息子は信じませんでした。
「お父さんだって、若い頃は、そう思って必死に考えてたよ」と伝えて終わりましたが、この会話の内容とは別に、緊張がゆるんでいくエネルギーの変化が起きていました。

今週末のノンデュアリティ・エクスペリエンスは、満席になりました。
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