地震が起きて、実際に怖い思いをしている人に向けて、「何が起きても大丈夫」とスピリチュアル的なメッセージを贈ったところで、なんの救いにもならない。
現に今日も余震が続き、被災地の人たちは、怖さを実感しているのだから。
怖さを感じているのに、怖くないなんて、怖さを拒絶する必要はない。
恐怖を感じることは、異常なことではない。
怖いのに、落ち着いているフリをする必要はない。
怖くて怖くてしょうがない時にまで、強がってみせる必要はない。
怖さや無力さを感じることは許されています。
正直でいて、かまいません。
弱いところを見せても、見捨てられたりはしません。
経験したことのない状況に出会えば、誰もが怖いものです。
あなたが感じている恐れは、私にも感じられます。
あなたと私は根本的に同じ存在だからです。
弱さも強さも、あなたという大海の中に現れる波です。
恐れを感じているなら、その恐れを締めださず、居場所を与えてあげてください。
ここにいていいよと受け入れてあげてください。
すると、居場所を失っていた恐れはあなたの愛で癒され、時期がくれば消えていきます。
矢沢大輔
