覚えたはずの英単語を忘れてしまう訳 | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

1日のうちにできるだけ多くの英単語を覚えようと思い、数時間かけて覚えられたとしても、3週間もすれば、きれいに忘れてしまう。

これはあなたの脳の記憶力が悪いからではなく、誰の脳も同じように忘れるようにできているからだ。

では、なぜ、世の中に、多くの英単語を覚えられる人がいるのか?

答えは、1日のうちに大量に覚えようとしても、3週間で忘れてしまうことを知っているからだ。

これは専門用語で「過剰学習」と呼ばれるもので、長期間にわたって語彙数をコンスタントに増やせる人たちは、過剰学習の非効率性に気づいている。

だから、1日や1週間レベルの短期間で、単語を記憶しようとはしていない。

では、実際、どのようにして覚えているのか?

答えは、「分散学習」だ。
分散学習の方法については、著書「稼げる記憶術」でも紹介したが、具体的にどう実践すれば、覚えられるようになるかを体験したい方は、5月8日開催の「記憶できる科学的勉強法 」にお越しください。

 

 

矢沢大輔

 

 

 

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