バドミントン選手の処分について疑問に思うこと | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

バドミントン選手の処分に関して、すごく引っかかっていること。
それは処分の重さを決めた根拠の一つとして、「負けた金額」が考慮された点。

今回の問題は、ギャンブルでたくさん負けたから処分が重くなったのか?
ギャンブルに勝っていたり、勝ち負けの金額が少なければ、処分はもっと軽くなっていたのか?

そんなことになるはずがない。

問われるべきは、ギャンブルの勝敗の成績ではなく、違法性のある場所だとわかりながら、そこに出入りしていたことだろう。

選手の感覚も確かにズレていたのだろうが、その若い選手たちを導く立場にある協会側の大人たちの感覚は大丈夫なのかと、疑問に思える処分内容だった。

矢沢大輔

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