3冊目の著書の原稿を書き始めてから、あらためて思うようになったこと。
それは、どんな学び方をすれば、上達しやすくなるのかということ。
私は20代から40代まで、コピーライターの仕事をして、ずっと飯をくってきた。
コピーライターになって、大阪の阪急百貨店の宣伝部に勤め始めたころは、まったく文章を書けない、ど素人だった。
当然、いただける給料も多くはなかった。
それでも、恵まれていたのは、文章の書き方やキャッチフレーズの書き方を先輩から教えてもらえたことだった。
通常、何かを教えてもらうには、お金を支払わなくてはいけない。
しかし、同じ教えてもらうにも、仕事の場では、お金をいただきながら必要な知識やスキルを学ばせてもらえる。
私はコピーライターになるまでは、コピーライター養成講座に通い、お金を支払って書き方を学んでいたが、コピーライターとして就職してからは、書き方を学ぶためにお金を支払うことは一切なくなった。
同じ学ぶにしても、お金を支払いながら学ぶこともできれば、お金をもらいながら学ぶこともできる。
理想の学び方とは何かといえば、お金をもらいながら学べるようになっていくこと。
初期の段階では、お金を支払って先生に教えてもらうことも大事だが、どこかの段階でお金をもらいながら学べる状態に切り替えていくこと。
そうすると、収入を増やしながら学べるので、プロフェッショナルの域まで上達しやすくなる。
しかし、私はこのようなことを初めから狙ってやってきたわけではない。
50代になって、自分の仕事の歴史を振り返ってみて、これに気づけるようになっただけ。
20代から40代にかけてお金をいただきながら、文章の書き方を学んでこれたからこそ、いま、コピーライターをやめて講師の仕事をしていても、フェイスブックやブログに文章を書くことでお客さんを集められるし、3冊目の本を書ける機会もいただけるようになっていた。
お金をもらいながら学べることのありがたさ。
そのありがたさを、毎日、噛みしめながら、私は3冊目の本の出版に向けて原稿を書きつつ、50代になった今も文章の書き方を学ばせてもらっている。
矢沢大輔
追伸
書くのが苦手でも、毎日書けるようになる「文章講座 」の開催は、10月3日(土)です。
追伸2
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