お祝の席の予約が入っておらず大騒動 | 非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

非二元|自分を見失わず幸福に生きる「技と知」

より多くのお金を求めて働く貨幣経済の中で、自分らしく輝きながら、他者と共に幸福に生きる「技と知」を、ライフコーチの矢沢大輔が提案。

昨夜、私はある人のお祝いのために、約一か月前から、都内の和食店Sの予約を取っていました。


予約を入れていたのは19時。

そして16時ごろに、コース料理の品数を少し増やしてもらおうと思い、お店に電話を入れたところ、先方のミスで予約が入っていなかったことが当日になって判明。


私の予約を受け付けたお店の女性が、かなり焦っているのが電話越しにも伝わってきました。


すでに他のお客さんの予約を受け付け満席になってしまっているので、もうどうしようもないという雰囲気で、女性からもなかなか言葉が出てきません。


こうしていても仕方がないと思い、「他の店を探してみます」といって私は一旦電話を切ることに。


その時の私の心境は、「なんでこんな大切な日に限って、予約が入ってないんだよ」

「お店側のミスなんだから、なんとかしてくれよ」

「なんで俺が、当日になってこんなに慌てて他の店を探さなきゃいけないんだよ」 という感じで、完全にボヤキモードに入っていました。


しかし、ここからが以前の私とは違っていました。


なんで、こんなに慌ててるんだろう?

そう思って、心の内側に感じていることを眺めてみると、「今日はどうしても、その人をS店に連れていきたかった」という思いがあることに気がつきました。

その思いがあったからこそ、その店に行けなくなって、自分はこんなにガッカリしてるんだと気づけたのです。


そこで、私がとったのはこんな行動。

S店にもう一度電話をして、20時過ぎであれば入店できることを確認。

それまでの間、S店の近くにゆったり過ごせるG店があることを思い出し、19時からの予約が取れるかを確認。

幸いにも、G店の予約が取れたので、19時から20時まで、G店で軽く飲みながら、そこで主に仕事に関連する話を済ませ、20時からS店に移動し、お祝いの食事とお酒をゆっくり楽しむことにしたのです。


そして、びっくりしたのは、G店にいた時に、一人で飲んでいた20代の男性が、私たちがS店に入店した後に、女性と一緒にG店に現れたこと。

会釈をして、その男性に話しかけたら、なんと昨日はその男性の誕生日であり、お祝いのためにS店にやってきたことを知りました。


私たちとまったく同じ、G店→S店という経路をたどって、共にお祝いをしていたことを知り、ダブルで嬉しくなりました。


そして、帰り際に、彼らの職業を聞いてみると、新宿の伊勢丹のハンドバッグ売場で働いている人たちで、私も以前、伊勢丹の新聞広告のキャッチコピーを書く仕事をしていたので、あまりのシンクロにさらにビックリしてしまいました。


予約が入っていないことに気づいたときはかなり困ったものの、振り返ってみれば、G店からS店に移動しながらお祝いするのが、神によって決められていたこの日のシナリオであったようです。


それは、私が計画した当初のお祝いのプランよりも、はるかに感動的で、サプライズに富んだものでした。


かつての私なら、予約が入っていなかった時点で、まったく違うお店を探して、「もう二度とS店になんていくもんか」と啖呵を切っていたものですが、昨日の経験を経て、私は大きなことを学びました。


これまでの自分とは違って、ガッカリしている自分の気持ちを受け止めることで、「それでもやっぱり私はS店に行きたいんだ」という自分の本心がよくわかり、その気持ちを大切にすることの大切さを知りました。


そして、私がそうしたことで、予約のミスをして申し訳なく思っていたS店の女性の心をも救うことができたし、昨日、私の周りにいた全ての人が幸せな気持ちで、一日を終えられました。


神の計らい、愛に触れることができた、忘れられない素敵な夜を贈ってくださり、神様、ありがとうございました。


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