怒りがこみ上がってくるのは、自然なこと。
イラッとくるのは、自然なこと。
これ嫌いって感じるのは、自然なこと。
何に怒りを感じ、何にイラっときて、何を嫌うかは、人によってそれぞれ違う。
この違いがあるからこそ、人間ドラマが生じて、それぞれの人生というものが成り立つ。
怒りを持つのはいけないこと。
イラっとするのは良くないこと。
何かを嫌う心はいけないこと。
そんなふうに道徳はいうけれど、みんながほんとに穏やかな人になって、何が起こっても、なんのリアクションも起こさなくなったら、それこそ、なんのドラマも起こらず、退屈この上ない世の中になってしまう。
怒っている時は、もう怒っている。
イラっとした時は、既にイラっときている。
嫌いって思った時は、もう鳥肌がたつほど、イヤッて感じてる。
問題はそこにあるのではない。
それはもう既に起こっていることなのに、受け入れようとせず、「そんなふうに感じる自分はいけない」とか、「また、やっちゃった」とかと思い、あれこれ思考に巻き込まれはじめた時から、平和は失われていく。
瞬間、瞬間、起こることが、起きている。
起こったことをありのまま受け入れていけば、ブルース・リーが「燃えよ、ドラゴン」で語った言葉の先の真意がわかるようになる。
Don't think.FEEL!
It is like a finger pointing away to the moon.
Don't consentrate on the finger,or you will miss all that heavenly glory.
・今この瞬間の感情を受け入れ、平安な心で生きたい方は、奇跡学校にご参加ください。
追伸
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