最近、ネットを見ていて、すごく増えたなと感じている言葉がある。
それは「月収」という言葉。
例えば、「この方法を使えば、あなたも月収00万円稼げます」というふうに使われている。
テレビでは、芸能人やスポーツ選手の収入を伝える時には、たいてい「年収」を伝えるケースが多いのに、ネットの世界では月収を伝える情報が増えてきているように思える。
そして、年収ではなく、月収額を伝えている情報に対して、その信憑性を慎重に見極める必要があると私は思っている。
なぜなら、月収を伝えている場合、一番収入の多かった月の収入額を伝えている可能性が高いから。
例えば、もし、毎月、コンスタントに100万円を稼げているのなら、「年収1200万円」と伝えればいいだけの話で、なにも月収額を伝える必要はない。
もちろん、自営業だから、会社員のように毎月の収入額が安定しておらず、月収額を伝えているという考え方もできるだろう。
しかし、それは、まさに月収額にバラツキがあることを伝えているようなもの。
その月収額が、一年を通した平均的な額なのか、それとも、最高額を伝えたものなのかをちゃんと確かめた方がいい。
そして、最高額を伝えているのなら、年収ベースではいくらになるのかを確かめてから、話を聞いた方がいい。
人はたいてい、自分を大きく見せたがるものだから。
■来週末、渋谷で、お金を数字という観点で見るのではなく、エネルギー（波動）の観点から捉えると、お金の流れが変わることを話します。
かなりまともで真面目なお金の話です。
ご興味があったらお越しください。
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追伸
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