和紙をつくりました。
とても面白かったです。
和紙の原料「こうぞ」です。
「こうぞ」の外かわを剥いで、苛性ソーダで茹でたもの。
茹でた「こうぞ」をハサミで5ミリくらいに細かく切ります。
それをミキサーにかけます。
年代ものミキサーです(^_^)
4〜5回くらいミキサーにかけます。
「こうぞ」がミキサーの刃に絡みつくので、
取りながらミキサーにかけます。
攪拌(かくはん)した「こうぞ」を触ってみて、
固いものがあれば、「こうぞ」の芯のところです。
芯は叩解(こうかい)しないので、取り除きます。
少しつまんで、水につけて叩解(こうかい)したらOKです。
叩解(こうかい)とは、
こうぞの繊維がほぐれて細かく、柔軟になることをいいます。
水につけて繊維がさっーとほぐれれば叩解(こうかい)したことになります。
この叩解(こうかい)は紙造りの工程の中で重要な作業になります。
叩解(こうかい)した「こうぞ」をザルにあけます。
ザルにあけた「こうぞ」を水の入った舟に入れます。
そこへ、トロロアオイの根から作った糊を入れてよく混ぜます。
植物の根から、糊をつくることができるんですね。
よく混ぜたら、いよいよ和紙を漉きます。
この手漉きはコツがいります。
「こうぞ」をすくって、持ち上げる時にうまくやらないと
手前に波ができてしまいます。
漉いたら御簾(みす)をピンと張って、
台紙の上にのせます。
御簾(みす)から台紙のうえにのせて
そおっとはがすと、こうなります。
和紙を乾かします。
植物から和紙ができるなんて、とても神秘的です。
和紙は丈夫でとても長持ちします。
1300年前もの和紙が残っています。
和紙は世界一長持ちする紙といわれています。
長持ちする理由は、化学薬品を使わないため。
和紙原料100%で作っている。
パルプなどは使わない。
繊維が絡み合っているため、とても丈夫です。
実際に作ってみて、和紙の良さがわかりました。
また作ってみたいと思います。








