毎年、海には1,000~2,000万トンのゴミが投棄されており、80%がプラスチックです。
洗顔料、歯磨き粉、化粧品などに、目に見えないプラスチックの微粒子が入っています。
下水処理施設では除去することが出来ない為、海に流出されてしまいます。
それを魚が食べてしまいます。
海面の88%がこのような微小粒子のマイクロプラスチックで汚染されているそうです。
海面にどんどん蓄積され、微小粒子のプラスチックで覆われた巨大な「ゴミベルト」が出来ているそうです。
北太平洋にフランスの国土面積の6倍の広さ、深さ30mのプラスチックで汚染されている海域が発見されています。
この「プラスチックスープ」を魚や食物連鎖の最下位にいるプランクトンまでが摂取してしまっています。
https://jp.oceans.taraexpeditions.org/env-環境について/マイクロプラスチック:-不幸な海-microplastic/