一風堂さんの『すみれ September Love』
9月の曲という事で・・・。
オリジナルを歌う一風堂さんが何者なのか知りませんが、オリジナルの方が良いような気がしてアップしました・・・(^_^;)。

『美しさをめぐる進化論』(蔵琢也さん著)


容貌の社会生物学とサブタイトルがあるように、人間にとっての美しさが配偶者選択や進化にどのように影響を与えているかを考察しています(^_^;)。


20年くらい前の本ですが、この本の後で蔵さんが出版された本にも、この本の中の記述や資料が出て来るので、原点のような本かもしれませんね(^_^;)。


人間以外の動物は、見た目で配偶者を決めている場合がほとんどとのこと(^_^;)。

人間みたいに人格など気にしないで、『羽がきれいだから』『ツノが立派だから』『婚姻色が素敵だから』等の見た目で配偶者を選んでいます。


人間も本音では他の動物と同じなのに、本音と建前を使い分けているだけとのこと。

その証拠に、芸能界を見渡すと、美男美女ばかりで、コメディ作品以外ではヒーローやヒロインはだいたい美しい人が演じているとのこと。

美しい人の方が広く受け入れられやすいみたいですね(^_^;)。


しかし、男性も女性も美しい人が好きなのに、なぜブサイクな人が淘汰されなかったのか?

蔵さんは、突然変異を第一の要因にあげています。


私は、ブサイクな人が淘汰されなかったのは、『ブサイクな人が配偶者なら浮気されにくいからではないのか?』と考察しています。


今はDNA鑑定ができるので、誰が父親かすぐにわかりますが、何百万年間ずっとわかりませんでした(^_^;)。

そこで、男性たち、特に支配者たちは、『この子は本当に私の子どもだろうか?』と嫉妬深くなり、宗教や常識という名の縛りで清楚に清純にいるように圧力をかけて来ました。

清楚で清純でいるように願いながらも、自分が口説いた時には受け入れてくれるようにと、生殖活動に励むのです(^_^;)。


支配者ほど見境なく生殖活動に励むので、下々の者は、『自分の妻は横取りされたくない』との思いから、『こんなブサイクなら王様も(将軍様も、殿も)手を出さないだろう』という思いからブサイクな人を配偶者にしていたのではないでしょうか。

結婚後に妻が太っても文句を言わないのは、『ダイエットしてキレイになったら、他の男性に狙われる』という思いがあるからではないかなと思ったりします(^_^;)。


『苦節23年、夢の弁護士になりました』(神山昌子さん著)


バツイチ子持ちの30代、37歳から司法試験を受け始め23回目、59歳で合格した女性のエッセイです(^_^;)。


前半は受験勉強時代の事を、後半は弁護士として活動されてからの事が書かれています。


目標を達成する秘訣(成功する秘訣)は諦めない事だと言われますが、20年以上も頑張るのは大変だったと思います。


バツイチで子持ちですので働く必要があったのですが、勉強を優先にすると、試験前に仕事を辞める事が多かったとのこと。

したがって、パートやバイトなどの非正規雇用の仕事くらいしかなかったみたいです。

そして、仕事先では、

『バツイチで子持ちだと男に飢えているだろう』と失礼な言葉や大した用事もないのに自宅に呼びつける、などなどのセクハラにも遭い、その度ごとに転職したようです・・・(ノ_・。)。


非正規雇用という弱い立場や地位の低さを思い知らせてくれるかのように、無礼な態度、なめた応対、奴隷扱いの命令口調な言葉使いなどの理不尽な状況に遭遇した時、逃げるにせよ、戦うにせよ、いつまでも非正規雇用では次の職場でも同じ状況になるかもしれない・・・・・(ノ_・。)。

彼女はとにかく司法試験の勉強を優先したようです。

実際、40代、50代以降だと正規雇用は難しいようですので、弁護士のような一生使える資格を取るという選択は賢明だと思います。

司法試験に合格しても、裁判官は20代、検察官は30代前半くらいまでしか採用しないとこの本にも書かれていましたので、30代後半以降の人が弁護士を目指すというのは無謀なようで、実は現実的なのかもしれませんね(^_^;)。

人生を知っている中年以降であるからこそ弁護できる事も多々あるかと思いますし・・・。


その後、司法試験に合格したら、180度人生が変わったとのことで、合格後すぐに『先生』と呼ばれ始め、バイト探しにも苦労しなくなり(時給単価も上がったとのこと)、たまに『神山さん』と呼ばれると、「私を先生と呼ばないとは尊敬されていないのかな」などと思うようになったとのことです(^_^;)。

(『先生』と呼ばれ慣れると『神山さん』で呼ばれただけで『尊敬されていないのでは』と思うようになってしまう、『慣れは恐ろしい』と書かれています)


23年も空白の時を作ってしまった印象を持つかもしれませんが、離婚、バツイチで子持ちの非正規雇用者、セクハラ、数々の仕事、不合格の連続、など様々な事を経験して、人間が広く大きくなり優しい人になったのであれば有意義な時間だったのではないかと思います。

実際、弁護士になってから、『法テラス』(お金のない人のために法に関するサービスをする日弁連と法務省によって設立された独立行政法人)の一期生として旭川に赴任した時、DVで夫から逃げている女性を保護し離婚調停や裁判をする事案では頼りになる弁護士だったと思います。

何かあったら神山先生にお願いしたいと思う人も多いでしょう。


人生において、『何歳で何をする』などという規則などなく、良い結果さえ出たら評価などいくらでも変わるものなのですね(^_^;)。

今つらい思いで頑張っている人には、こういう方がいると励みになるのではないでしょうか。

どの分野でも何かしら事を成し遂げる人は、空白の時があるものではないかと思います。




涼しさが寂しさを連れて来るかのように、秋はしみじみ切なさを感じる季節。
旅先でもないのに、遠くを眺めふるさとを思う。
・・・やなせななさんの『帰ろう。』・・・

世界の主な国の婚外子の割合(厚生労働省2008年『人口動態統計』等より)


スウェーデン・・・54.7%

フランス・・・52.6%

デンマーク・・・46.2%

イギリス・・・43.7%

オランダ・・・41.2%

アメリカ・・・40.6%

ドイツ・・・32.1%

カナダ・・・27.3%

イタリア・・・17.7%

日本・・・2.1%


日本は法律婚したカップルから誕生する子どもが圧倒的に多いですね(^_^;)。

婚外子の割合が高い国は、親が片方だけでも貧困にあえぐ事なく、医療も教育費も無料で育てられる法整備が整っているようですが、日本はまだこれからという感じですね(ノ_・。)。


アメリカは貧困率の上昇で結婚は富裕層のものとなっているとのことです(ノ_・。)。

結婚したくても経済的に無理なので、婚外子の割合が高くなっているらしいです(ノ_・。)。

大学等の学費が高いので、貧困層は社会に出た後で教育を受け直す機会がなく、アメリカンドリームはスポーツや芸能の世界だけとなり、一般人は一生不遇な人生に甘んじる超格差社会になりつつあるようです。


日本の30代・40代の正規雇用・非正規雇用別の非婚率

30代の男性正規雇用者の30.7%が未婚。

30代の男性非正規雇用者の75%が未婚。

40代の男性正規雇用者の15.1%が未婚。

40代の男性非正規雇用者の45.7%が未婚。

女性は、

30代の女性正規雇用者の46.5%が未婚。

30代の女性非正規雇用者の22.4%が未婚。

40代の女性正規雇用者の22.3%が未婚。

40代の女性非正規雇用者の6.3%が未婚。


男性の場合は正規雇用者の方が結婚している割合が高く、女性は非正規雇用者の方が結婚している割合が高いようですね。

男性は経済的な安定と結婚が結び付いている感じがしますが、女性の場合は違う要素が働いている感じがします。

欧州の女性の方が日本の女性より職に就いている割合が高いので、『正規雇用者だから結婚しない、少子化の原因である』とは早計に判断できないと思います。


30代以降の非正規雇用者を正規雇用者に変えるには、再教育しかないと思いますが、再教育する機関がほとんどないのが現状かと思います(ノ_・。)。

厚生労働省管轄の専門学校なら失業保険をもらいながら勉強できるようですが、欲しい資格がなかったり、資格を取っても年齢制限で仕事に就けない、と言った事例もあるようなので、

『文部科学省管轄の大学や専門学校でも失業保険をもらいながら勉強できるようにする(欧州のように無償にするのがベター)』

これによりほとんどの資格が学べるようになります。

年齢や性別で差別しない事を徹底させるために、

『国家公務員の受験資格年齢制限を撤廃する』

国が「隗から始めよ」を実践することが何より重要かと思います(^_^;)。


YIFEIさんの『真夜中のドア』
リウ・イーフェイさんが日本で活動することはもうなさそうなので、ある意味貴重な曲なのではないかと思います(^_^;)。
日本の大企業が台湾や中国、そして、韓国の企業の支援なしでは再生できないような時代に入るかもしれないのですから、やはり、彼女が日本で活動することはないかもしれませんね(^_^;)。