私は強迫性障害の不潔恐怖症です。

強迫性障害は通称OCDと言われています。

 

 

 

不潔恐怖症なので汚れることや汚いもの人などが苦手でしょうがない。

 

 

 

不潔恐怖症の典型の洗浄行為で手を洗わずにはいられない。

 

 

 

地面にバッグや物を置くことはできないし、そういうことをしている人も嫌だ。

 

 

 

なので、電車なんか乗るのは辛いしつり革や手すりに捕まるのだって本当は苦手だが、なんとか気にしないようにすることができる時もある。

 

 

 

自分なりにもっと病気について詳しく知ろうと思い本を読むことにした。

 

 

 

ざっくり言ってOCDにも色々な種類がありその中でも日本人に多いのが不潔恐怖症の洗浄行為であり自分にも該当している。

 

 

 

さらに分けると汚れを撒き散らして家族や他人に迷惑を掛けたくない他者中心型と世界で一番、自分だけは清潔でいたいという自分中心型があり私は後者に当てはまる。

 

 

 

治療法には主に薬物治療と認知症行動寮法(ERP)があり本書ではERPを推奨した内容になっている。

 

 

 

正直な感想を言うと、ERPをやらないと治らないのではないかとなんだかはやし立てられる感じがした。

 

 

 

この考えが主治医にも言われた自分を追い詰めている思考なんだと思う。

 

 

 

一生ここで人生が終わるわけではない!

 

 

 

ERP(エクスポージャー)の内容は不潔恐怖にとって拷問そのものだと思った。

 

 

 

実際に決意チェックを受けてみると3つともNOという判定だったので受けてもよい成果にはならないだろうし、OCDで頭がおかしくたって人生がそこで終了するわけではないし、何かの縁でお金を稼げるわけだし、先のことなんて考えたって何が起こるかわからないよね。

 

 

 

薬物療法は強迫行動(儀式)を減らせば効いてくるとのこと。

 

 

 

だが、薬は飲み続けないとならない。

 

 

 

やめてしまうと3~4週間で悪化するのだとか。

 

 

 

ERPは効果てき面らしいけど不潔恐怖症にとって恐怖の汚いものに自ら飛び込んでいかなければならないのが拷問に感じる。

 

 

 

私にはまだその覚悟がないらしい(チェックシートからわかる)。

 

 

 

どうにかこんなことをしないで薬と2週間に一度のカウンセリングで寛解(症状がなくなること)していきたい。

 

 

 

ちなみに精神科医である樺沢紫苑先生によると重度のOCD患者は外へ出ることも困難で先生が推奨する朝散歩ができない状態らしい。

 

 

 

その辺と比べれば自分はまだマシな方で外にも出られるし朝散歩もできているし夕方の散歩もできている。

おまけによく行くクリニックへ行き外出し、不特定多数が座る待合室の椅子にだって多少は気にしながらも座り通っている。

 

 

 

クリニックヘ行くのに自転車を使っているのだが、ズボンのすその内側がペダルの棒の部分に擦れるのが辛いし、汚いと感じてしまう。

 

 

 

洗濯は毎日、帰宅してからしないと気が済まない。

 

 

 

本のチェック項目では、中度のOCDとのことだが、薬を飲んでいるからこの程度で抑えられているのかもしれないし、だとしたら目標は軽度の状態へ持っていくことだ!

 

 

 

ERPという拷問をするくらいなら日常の汚いものをできる範囲から受け入れていこうと思った。

 

 

 

今日、早速買い物をしたものをウェットティッシュで拭かずにそのままの状態でいけた!

 

 

 

カップ麺も拭かずにそのままテーブルに置き調理することができた。

 

 

 

こういう小さな進歩を積み重ねていこうと思う。

 

 

 

ちなみに本書にはOCDの確認恐怖症で1日24時間中およそ半分を確認作業に使っている人がいるので、それと比べると不潔恐怖症だけどそこまでは酷くないし自分はマシな方なんだと思える。