ビジネス・お金にまつわる
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楽らくビジネスを創造。
楽らくビジネスコンサルタント
まっちーです。
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私は、”コンサルタント”として
自分を使うときは、
”分かり易さ”というものを
常に優先順位の上位において
伝えて続けている。
それは、原理原則的な、
抽象度を上げた
理念から伝える
分かり易さもあれば、
「あなたの場合はこうした方が良い」
という、
具体での分かり易さもある。
それを、時と場合で
使い分けていて、
なぜかと言うと、
「その人の変化を、
その人だけではなし得ない
時間・期間で到達できること」
が、私にとって、
最もコンサルタントとして
活かせる次元だからだと、
そして、私はそれができると
そう自負して、
やっている。
(そう言語化できたのは
やっと最近だけど)
ただ、それと同時に、
自分に言い聞かせていることがあって、
それが、
「分かり易さが正義ではない」
ということ。
とあるコンサルタント出身の方の本の中で
「一言で言うと」の危険性について
書かれてあった。
コンサルタントの陥りがちな習性として、
「一言で言うと」と
要約してしまうことにある。
なぜなら、それは
意思決定者である
経営層等に刺さりやすいからなのだけれど、
そして、
有象無象のスパゲティ状に
絡まり合った事象を
個別に最適化していくよりも、
一旦、「一言で」評した方が
良いことも勿論ある。
一言に対する
すっきりさ、分かり易さ
といったものは、
ある意味、快感なので、
人に対して”すっ”と入る。
ただ、
「入る」と「できる」は別で、
「気持ち良くて、わかった気でいる」
を追い求めすぎると、
結局、
「わかった気でいたい」
が達成される。
それが評論的な立場からの
解釈の気持ちよさにも
繋がるのだけど、
「わかった気でいる」
と
「やってみる」
と
「できる」
は全然違う。
実行する側としては、
「気持ち悪いながらも、
やってみる」
というフェーズをどこかで
挟む必要があるだろうし、
(それをモヤモヤしながら
やる、と評する場合もある)
それは、
その「気持ち悪い」を
否定しなくて良い。
分かり易さは
大事だけれども、
分かり易さが全てではない。
その実行に至るまでの、
「導きとしての分かり易さ」を
私はすごく大事にしていて、
その実行に到達して、
いろんな物事を感じて下さった時に、
「よかったなぁ」と、
いつも思っています
ある意味、
経営者としては未熟かもしれないけれど、
”コンサルタント”として、
満を辞して向き合えるようになった
この数年が、
本当に嬉しいです
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