楽らくビジネスコンサルタント
廣島真智子 プロフィール
廣島 真智子（ひろしま まちこ、通称：まっちー）
この続きです。
～ 遅れてきたアオハルな大学時代 ～
失意と劣等感で
迎えた大学生活。
そこで
人生の転機となる
運命的な出会いを果たす。
それは
競技ダンス
ダンスに興味を持ったのは
高校時代にふと目にした
ローザンヌ国際バレエコンクール
のTV映像
そこから
高校時代
とりつかれたように
そのコンクールの映像を
観続ける
自分と同じくらいの
14〜18歳の
美しい少年少女達が
繰り広げる
瑞々しい踊りと
熱量と
その美しさに
目を奪われて
羨望した。
同じ年齢なのに
私は彼らのようでは
なかった。
何にもひたむきに
成れず
得意だったはずの
勉強も
成績が伸びない
拒食症の反動で
食欲もコントロール出来ず
太っていく
ああ、
私はこんな受験勉強じゃなくて
バレエがしたい
って思ったものの
踊ったことのない
太めの高校生が
今更バレエを
真剣にやろうとしても
彼らのように成れないだろう
と諦めた私は
指を加えたまま
何かに真剣になりたいと
切望しながら
バレエの映像を見続けていた。
で、冒頭に戻るのだけれど
そんな残念な
高校生活を送り
妥協で入った
大学で始めに目にしたのが
競技ダンス
たまたまその大学が
かなり強豪校で
フォーメーションという
団体競技では
全日本○連覇中だった。
※6〜7位だったかな、忘れたｗ
しかも
ほぼ全員、大学から
ダンスを始めており
スタートラインは同じ。
ダンスの衣装が
ものすごくキレイで
スワロフスキーや
スパンコールやフリルが
無数についたキラキラドレス
こんな夢のような世界が
あるのかと
競技ダンスにのめり込む
だからね
大学時代の思い出って
ぶっちゃけダンスしかないｗ
（え、勉強は？ｗ）
日曜以外
毎日踊ってた。
寝ても覚めても
ダンスのことを考えて
暇さえあれば
練習・練習
練習してない時は
脳内シミュレーション
うん、れっきとした
ダンス馬鹿だったｗ
空いた時間で
家庭教師のバイトをして
（え、勉強…ｗ）
そのバイト代を
レッスン代や
ドレス代につぎ込み
そんな感じで
4年間
時間もお金も
とことん
ダンスに費やした
幸運にも
結果が出て
学生西日本選手権優勝
（スタンダード4種目）
学生全日本3位
（クイックステップの部）
という
自分的に最高の成果を
収めることができた。
ここから私は
✔量を積み重ねれば成果が出る
という成功法則を得る。
そして、
どんなものにもそれを
当て始めるので
これもまた
ハードモードの礎となるｗ
そして
ダンス馬鹿だった私は
単位を数え間違えて
2単位足りず
留年する
（誰か2単位ちょうだいｗ）
卒論を提出して
大学院進学間近
3月上旬のことだった
（国立は結果しか
伝えてくれないの、うんｗ）
つづく♡
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