江東区森下のカラダを育てるフューチャーエナジー整体院のウッディです。江東区のパワースポットを目指しています。
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柔軟性より大事なことがある!
スイマーのための体づくりの真実柔軟性はスイマーにとって重要な要素ですが、ただ柔軟性を追求するだけではパフォーマンスが向上するわけではありません。
むしろ、目的を持たずに可動域を広げることは、怪我のリスクやパフォーマンスの低下を招く可能性があります。
ここでは、スイマーが柔軟性以上に大切にすべき体づくりのポイントについて解説します。
1. 筋力と柔軟性のバランス
筋力と柔軟性のバランスを保つことが、スイマーにとって最も重要です。過度なストレッチで可動域を無理に広げると、筋肉や関節に余計な負荷がかかり、バランスが崩れます。
その結果、動作の効率が悪くなり、競技成績にも悪影響を及ぼします。適度な筋力トレーニングを取り入れることで、柔軟性と筋力の両方を維持し、バランスの取れた体を作ることが重要です。
2. 目的を持ったストレッチ
ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがありますが、目的を持って行うことが大切です。
動的ストレッチはウォームアップ時に取り入れ、筋肉を温めながら関節の可動域を広げるのに適しています。
一方、静的ストレッチはクールダウン時に行い、筋肉の緊張を緩和させるために利用します。
これらのストレッチを競技に即した形で取り入れることで、柔軟性だけでなく、競技力の向上にもつながります。
3. 神経筋協調性の向上
神経筋協調性とは、脳からの指令が筋肉に正確に伝わり、スムーズに動作が行える能力のことです。
水泳では、手足の動きが連動し、効率的に推進力を生み出すことが求められます。この神経筋協調性を高めるためには、可動域を広げるだけでなく、正しいフォームを維持することが重要です。
4. 体幹の強化
水泳では、全身の動きを連動させるために、強い体幹が必要です。体幹が安定していれば、手足の動きがスムーズになり、効率的に力を水中に伝えることができます。
体幹の強化には、プランクやバランスボールを使ったエクササイズが効果的です。体幹を鍛えることで、全身の力を連動させ、パフォーマンスの向上を目指しましょう。
柔軟性は重要な要素ですが、スイマーが本当に必要とするのは、筋力、神経筋協調性、体幹の強化など、全身のバランスを保つことです。
目的を持って効果的なトレーニングを行い、柔軟性だけに固執せず、総合的な体づくりを目指して、最高のパフォーマンスを発揮しましょう。