美脚クイーン・50歳・モテてます  -18ページ目

    美脚クイーン・50歳・モテてます 

   世界を駆け巡るジェットセッターのハイセレブの方々から寵愛を受け、一方で、遥か年下の身長180超えの慶應卒イケメン君達を虜にしてきた元ANA CA バツイチ・アラフィフな私の・・・            上質な男性とのお付き合いの仕方・・・

紹介された神戸のボンボン君達3人のうち、ふたりは、私と姉が旅行中
ずっと一緒にあちこち連れて行ってくれた。

イケイケ堂々君と、もう一人の彼は、のび太君の様な雰囲気で、
控え目ながら、いつも笑わせてくれる面白い男の子だった。

六麓荘からそう遠くない、神戸の街を一望出来る敷地全部が
彼のお屋敷で、そこにも遊びに行かせてもらった。

車で走っていたら、今迄の道路がそのまま突如、彼の家の敷地の私道になっていて、大きな大きな門がそびえ立っていた。

その門の左側にこじんまりとした家があり、門の真横にあるお家を不思議そうに眺めていたら、イケイケ堂々君が、
「ここは、門番さんの家や~。」と言って、私と姉はビックリ!!

いやいや、これしきの事で驚いてはいけない。
大きな大きな門が開けられ、くねくねした私道を走らせると、
林の中に何やら日本式の御堂が建っていた。

すかさず、イケイケ君が、「あれは、能楽堂やねん。」と言い、
「昔は、こいつの家には虎もおったんやで。他にも色々猛獣とか飼っとったから、動物園みたいなもんもあったんやで。」
と、ちょっと茶化しながら言ったら、のび太君は、
そう言われるのがよっぽど嫌だったのか、かなり本気で怒ってた。

暫く走らせたら、何やら大きな建物が見えてきて、ここがお宅なのかと思いきや
イケイケ君曰く、「ここは体育館や。」

今迄、個人のお宅に、能楽堂やら体育館、動物園などあるお家なんて聞いた事も見た事も無かったから、
本当にこの時は、姉共々、かなりのカルチャーショックであった。