デートチェック?
そんな機能で誰かをチェックする前に、そんな機能を提供するIntelius社をまずチェックしよう。
このIntelius、社名からあのIntelの子会社かというと、とんでもない!
詐欺まがいのやり方で短期間にのし上がったベンチャー企業というのが真相のようだ。
「Inteliusは、何百人もの消費者から、詐欺行為の疑いで苦情を受けており、
その多くが同社のAdaptive Marketingとの提携と、
Privacy Matters Identityと称する同社の「製品」に関するものだ。
ユーザーがInteliusで製品を購入するたびに、
「当社の2008年消費者信用アンケートに参加して$10のキャッシュバックとPrivacy Matters Identityをもらおう」
と書かれたページが表示される。
ユーザーにはこの後アンケート2問とともに、メールアドレスを入力してオレンジ色の大きなボタンをクリックするように言われる。
ページの下にある小さなリンクをクリックすればアンケートをスキップできる。
当然、多くの消費者はアンケートに答えて次のページに進む。ほんの数秒のことだ。
しかし、ほとんどの人は小さな文字で書かれた但し書きを読まない。
そこには$10のキャッシュバックの詳細は書かれていない(じっさい、その話は他のどこにも2度と出てこない)。
そのかわりに薄いグレイの小さな文字で書かれているのは、
ユーザーがこのアンケートに答えると月額$20の定期購読を申し込んだことになる、ということだ。
Inteliusはユーザーの個人情報をクレジットカード番号を含めてAdaptive Marketingに転送する。
翌日にはクレジットカードに$20の請求が来る、そしてその後も毎月々々。』
(「Naveen Jainの最新詐欺商法:Intelius」より)
「Intelius社の膨大なデータベース」というのもまさに、そういうやり方で集めたものなのだろう。
Intelius社の重役の言い草。
「記録は嘘をつきません。人びとは嘘をつきますけどね」
もちろん、「嘘をつく人びと」というのはIntelius社のスタッフのことに違いない。