2月2日の仕事帰りに、吉田神社に出かけて節分行事を見物。屋台がたくさん出ていて、人もたくさん来ている。

境内に向かう石段では人がいっぺんに入らないように、ロープで規制が行われるほど。

鬼ついなは既に終わっていたみたいだけど、それでも雰囲気を十分楽しめました。

吉田神道の象徴である「大元宮」も、敷地内に入れます。いつもは入れないのですが。おお!日本中の神様が祀られているというのは、こういうことだったのか。たとえば、「攝津國中七十五神」というように書かれているのです。だから、ここにお参りすれば、日本中のすべての神様にお参りしたことになるというんですね!内宮、外宮まであります。なるほど、これはすごい!

というわけで、大元宮の敷地に入れたことだけでも、大いに満足したのでした。

料理の神様である山蔭神社には、美濃吉さんとかのちょうちんというのか灯篭というのかが出ている。ここでは「年越しそば」の屋台が出ていて、行列になっているんだがらどうして年越しなんだろう?

菓祖神社は文字どおり菓子の神様だけど、黒豆茶の振る舞いがあるというので、長い行列に並んで参拝。

抽選券付きの福豆が売られていて、景品がどか~んと飾られている。一等は車ですって。

せっかくなので、一袋二百円を二袋買う。

いやあ、とにかくすごい熱気でした。

3日の夜11時には古い御札を焼くのだけど、その会場を見たんだけど、この混雑ぶりでは、とてもここから京阪の終電に間に合うように帰るのは無理だとわかったので、それを見に来るのは断念することにします。