10月14日(土)は、東大阪市の枚岡(ひらおか)神社でお祭ががあるので見に行くこととし、併せて近くの石切神社にお参りすることとする。石切神社のことは、結構大きな看板を見て前から気になっていたのです。

 

大阪天満宮→大阪天満宮駅→京橋駅→鶴橋駅→石切駅→石切神社上の宮→石切神社→参道の「わかば」で山菜おこわ→枚岡神社(祭)→石切温泉「風の湯」→新石切駅→堺筋本町駅→南森町駅

 

まずは天満宮にお参り。先週は古本市をやっていたけど、今日は収穫祭らしい。

 

JRから近鉄への乗換駅の鶴橋駅のホームには日本で一番小さなファミマ。

 

最初、石切駅の違う方の出口から出てしまい、そのために道にまよったんだがせっかくなので

、奥の宮(上の社)まで行ってみる。

石切駅から石切神社までの参道は、ちょっとというか大いに不思議な通り。とにかく、占いのお店が多いのです。20軒くらいか、いや、もっとあったかも。陰陽師を名乗るところもあるし、巨大な大黒のとなりに占いハウスみたいのがあるし。かと思うと、お不動さまが祀られているんだが、そこには、お不動さまのおかげで天皇陛下の御前でほら貝を吹くことかできたと書いてあったりする。大仏もおられて(日本で三番目と書いてあるんだが、何が?)、かなりのパワーを感じられるエリアです。

やがて、普通の門前通りになる。そば・うどん・つけもの・そのほかもろもろ。そしていよいよ、石切神社、正式には、石切剣箭(いしきりつるぎや)神社。おお!すごい!たくさんの人が、本殿と鳥居前の百度石をぐるぐる回っている。お百度参りというのがある(あった)ことは知識として知っていたけど、実際にやっているのを見たのは、初めてのこと。しかも、こんなにたくさんの人がいちどきに。そういえば、

今週の「わろてんか」にもお百度参りは登場していた。

 

石切温泉というのがあるのがわかり、ネットで調べたら、日帰り入浴もできるホテルがあるし、スーパー銭湯もある。ので、どちらかに入ることにしてとにかくまずは目的地の枚岡神社を目指す。

 

到着したのは宮入の一時間くらい前。お参りしてあたりをふらふら。やがて、宮入が始まる。おおお、これはすごい。巨大な、赤い、どう表現すればよいのかわからない物体が、普通の祭では神輿のような感じで境内に2台又は3台がセットで入ってきて、本殿下の石段前と鳥居の間を何度か往復。太鼓台と呼ぶんだが、肝心の太鼓が見えない(笑)。でも、すごい迫力の音が響いてくる。すごすぎる。

 

それでは温泉に入ることにしましょう。新石切駅のそばにある天然温泉のスーパー銭湯「風の湯」に入る。800円。単純泉で、特に臭いなし。でも、大きな湯船があったり、温度などいろなかなタイプのお風呂があって楽しい。体重 72.2㎏

新石切駅からは近鉄けいはんな線と地下鉄を乗り継いで帰る。

25791歩

 

いただいた御朱印 石切神社、石切神社上の社(奥の宮)、枚岡神社(「神気」の特別御朱印も。)、

 

それにしても、同じ場所にあるのに鉄道会社によって駅名が違うというのは、東京にもあるけど、大阪の方が激しいような印象。大阪天満宮駅(JR)と南森町駅(地下鉄)のように。外国人観光客が増えていることでもあり、何とかならないものなんでしょうか。

 

 

朝ごはんは、

昨夜の豚しゃぶの残りにうどんと卵を入れて。

 

お昼ごはんは
石切神社参道の「わかば」で、山菜定食。山菜おこわとうどんのセットで、800円
大阪府東大阪市東石切町1-7-58
テレビ番組でも紹介されているらしく、写真やサインとかが飾ってある。
うどんは当たり前だが関西風のだしの汁。まあ
嫌いではないです。

 

 

夕ごはんは、

宿舎のそばのラーメン店「薩摩っ子」で、ラーメン。850円。

大阪府大阪市北区天満1-26-12

この店、朝からギラギラ看板が光っているんだが、何時から何時までやっているのだろう?元祖ニンニクラーメンとあちこちに書いてあるんだが、本当だろうか?

それはともかく、味は、まあ、普通の豚骨スープですね。でも、スープは意外にあっさりしているように感じる。

他のお客さんはラーメンにライスをつけている。

チャーシュー単品売りもやっているらしく、チャーシューが売りの店と見た。